吹抜けの壁面に「くりぬき窓」を設け、変化をプラス。家族が顔をのぞかせることも

床はアッシュの挽板、天井の一部やTVボードの扉は節が多めの無垢のナラなど、木の特徴を活かしたインテリアも魅力

故郷の銘石・札幌軟石を壁の一部と床に貼り、アウトドア風にしつらえた土間玄関

無垢のナラで造作したキッチン、座卓をリメイクしたダイニングテーブルが、独特の素材感を持つグレーの塗り壁とマッチ

2階洋室は、将来、壁で仕切れば2室に。一人で黙々と遊ぶお子さんに「1階の声が聞こえるから安心なんでしょうね」と奥さま

環境になじむ佇まいを目指し、「例えば外壁は、周囲に残る札幌軟石の蔵や山肌などに近い色を選びました」とご主人

駐車場側からの眺め。三角屋根の外観がシンプルでおしゃれ。玄関脇の横長の窓から愛猫が顔をのぞかせる

吹抜けが開放的なリビング。2階の個室の室内窓から顔を出して、階下の様子をうかがったり、家族と会話をしたり。どこにいても家族の気配を感じながら、安心して過ごすことができる

吹抜けにFIX窓を設け、開放感がアップ

吹抜けの階段に窓を設け、電気をつけな

奥にはスキップフロアがあり、壁面や吹抜け2階部分の工夫で、どこからも家族みんなで声をかけ合えるよう配慮されている

家族がいつも顔を合わせられるように、リビング階段を採用。階段下を有効利用して書斎スペースも設けてある

LDKの中央に設けた吹き抜けの階段の壁面には4つの窓、さらにトップライトを設けた。これにより、驚くほど明るく気持ちの良いLDKとなった

高い吹抜けを設けたことで、北側にある子世帯リビングも十分な明るさを確保。無垢の床の経年変化も楽しみ

家族がどこにいてもつながりを感じる大きな吹抜けのLDK。アカシアの床の経年変化も楽しみ

吹抜けの階段に窓を設け、電気をつけなくても明るい。太めの手すりがアクセント