2階洋室は、将来、壁で仕切れば2室に。一人で黙々と遊ぶお子さんに「1階の声が聞こえるから安心なんでしょうね」と奥さま

床はアッシュの挽板、天井の一部やTVボードの扉は節が多めの無垢のナラなど、木の特徴を活かしたインテリアも魅力

吹抜けの壁面に「くりぬき窓」を設け、変化をプラス。家族が顔をのぞかせることも

故郷の銘石・札幌軟石を壁の一部と床に貼り、アウトドア風にしつらえた土間玄関

無垢のナラで造作したキッチン、座卓をリメイクしたダイニングテーブルが、独特の素材感を持つグレーの塗り壁とマッチ

環境になじむ佇まいを目指し、「例えば外壁は、周囲に残る札幌軟石の蔵や山肌などに近い色を選びました」とご主人

キッチンにいても吹抜けを通して2階の声が聞こえるので安心。和室は子どものお昼寝に重宝している

2階のフリースペースにカウンターを造作し、子どもたちのスタディコーナーに。吹抜けに面しているので、1階にいるママの声が聞こえて安心

キッズスペースで遊ぶお子さんの声と気配は、和室やキッチンはもちろん、2階にも。大きくなってから は、家族のつながりを育む場所として機能する。下部は収納として活用

2階の子ども部屋は将来仕切ることも可能

将来仕切って使える2階の子ども部屋

将来、親と同居することも想定して用意した1階の洋室。現在は、コザクラインコをカゴから出して遊ばせる部屋に

脱衣室に設けた家事カウンターやニッチも大工さんの造作　キッチンの横のパントリーの内部は細かく棚で仕切られている　室内全体を見渡せて、子どもを一人で遊ばせていても安心のキッチン

２階のファミリースペース。子ども達とご主人が一緒に遊ぶ声が１階に心地よく響く

2階に設けたフリースペースは、今のところセカンドリビングとして利用。ゲストルームや趣味の空間、ライブラリー、キッズスペースなど、多目的に利用できる。隣接したリビングの様子も見渡せるので、子どもが一人で遊んでいても安心

将来の子ども部屋となる洋室を2部屋設けた