Mさんと『住まいるコーポレーション』との出会いは、イエタテがきっかけ。天然木をふんだんに使って家を建てるところが気に入り、興味を持ったという。家づくりのコンセプトは、「家族5人がいつも一緒に過ごせる暮らし」。そのため、対面キッチンの前にスタディカウンターを設けたり、ダイニングに書棚を設けたりして、家族がいつでもLDKに集い、一緒に過ごせるように工夫した。キッチンの脇には、桧の大黒柱が家族の暮らしを見守るかのようにどっしりと構えている。室内には、収納スペースも十分に確保。「アパート時代は収納が足りなくて部屋中に物があふれていたので、新居では収納にこだわりました」と奥さま。玄関のシューズクロークやキッチンのパントリー、納戸とウォークインクローゼットと、適所に適量の収納が備わっているので、各所を常にすっきりと美しく保つことができる。また、「私はとても寒がりなので、冬に暖かい家づくりを希望しました」とご主人。同社の家は、断熱性の高い空間に保温性の高い天然木を使用しているので、それだけでも十分に暖かく過ごせるが、さらに蓄熱暖房機を採用したことで室内全体が温度差なく暖まり、省エネ効果も期待できる。一方、雨の多い梅雨どきや蒸し暑い夏には、天然木と珪藻土が調湿性を発揮してジメジメ感のないさわやかな住環境をキープする。四季を通じて快適で、暮らしやすさも抜群の家で、家族の新しい暮らしが意気揚々とスタートした。