玄関ホールからオープンキッチンを通りリビングへ。リビング部分の天井高を上げることで視界の広がりを促し、いっそうの開放感を創出

リビングの見せ梁が天井の高さを強調。高窓が視線を青空へと誘い、抜け感を醸し出す

白壁と木目のコントラストが美しい外観。開口部は道路から家の中が見えにくい工夫が施され、充分な光を取り入れながら、プライバシーへの配慮も万全だ

ギャラリーのような雰囲気が漂う玄関ホール。美しく組まれたヘリンボーンの床に、施工技術の高さがうかがえる

いぐさの香りが心地いい和室。モダンにアレンジされた格天井が、和の伝統も受け継ぐ

モザイクタイルをあしらった造作洗面台に自然光が注ぐ。ゆったりとしたつくりで朝の身支度もスムーズだ

洗面脱衣所、ファミリークローゼット、ランドリールームはひとまとめにして時短に貢献。夜干した洗濯物は朝にはカラリと乾き、すぐにクローゼットに収納できる

寝室のウォークインクローゼットに全館空調のダクトも集約して一年を通して室温を20℃にキープ。ホコリも立ちにくいので掃除に追われず、家族が一緒に過ごす時間が増えたそう

リビングはゆったりとしたくつろぎ感が得られるように、天井の高さをやや上げ、和室との繋がりを持たせたことで、広がりがいっそう感じられる

リビングは、1,800mm四方の折り上げ天井が開放感を創出。和室は間仕切り可能で、ゲストの寝室にも

玄関前に壁を立ち上げてセミオープンに。扉を開けても通りから丸見えにならず、宅配ボックス置き場などにも活用できて便利

周囲の茶畑の風景を一望できるように設計を工夫し、リビングを吹き抜けにして大きな固定窓を設置。窓から光がたっぷり注がれ、LDK全体に明るさが行き渡る。また、吹き抜けによって視界が縦に抜け、広がりがいっそう感じられる

折り上げ天井にして梁を出し、天井高を2.85メートルまで上げている。リビングのアクセントウォールにはタイルを使用

洗練と無垢アカシアのあたたかみが溶け合うLDK。リビング部分は勾配天井とし空間に動きをつけるとともに、開口部へと視界を誘導し、広がりを演出。間接照明が灯る夜は、ほっとくつろげる雰囲気に

キッチンを起点とした和モダンスタイルのLDK。料理しながら見える位置にスタディコーナーを造作。リビングの天井高を上げたことで視界が広がり、より開放感が生まれた。照明はダウンライトだけで、余計な装飾を一切省いた

和室にも掃き出し窓が設けてあり、浜名湖の風景を見渡せる。リビングとの仕切り戸をオープンにしておくと、いっそう空間に広がりが生まれ、リビングにいても、和室にいても開放感を味わえる

フルオープンでも、リビングとダイニングが緩やかにゾーン分けされた心地よい空間。サンルームともつながり、より開放感を創出

ゆったりとしたLDK。キッチンとリビングダイニングの天井高を変えたことで視界が広がり、より開放感が生まれた