南側道路に面する外観は、豊かな採光を積極的に室内へ採り込むため、大開口のサッシを付ける前提でデザイン。高さの異なるＢＯＸの折り重なりが心地よい動きを表しながらも、各ＢＯＸの中央に配された大開口サッシが安定感を生み出す、お手本のようなモダンハウスの外観。印象的なのは玄関ポーチを緩やかに囲うシャープなモール。そしてそのモールの中には白の外壁に映える緑のシンボルツリーが…。家族が、時にはお客さまが通るエントランスを、やわらかな空気感漂う空間に演出。玄関には、Ｓ邸第２のシンボルツリーであるモミジ。玄関に隣接されるのはたっぷり収納できる土間付きの大容量のシューズクローク。さらにラグジュアリーなテイストを生む間接照明をあしらえた。玄関ホールをぬけると２１畳を超える大ＬＤＫ。そこは高さ６ｍに及ぶ吹き抜けの空間。キッチン＆ダイニングは、周回型のアイランドキッチンのレイアウトを採用。オブジェとして強烈な存在感を放つスケルトンなルックスの鉄骨階段も魅力的！