ラオスザクラの一枚板で作られたキッチン＆ダイニングテーブルは、建築家と『建杜』の手による一点モノ

玄関を入ってすぐの畳敷きのリビングスペース。杉板はあえて裏を表にして使用。手触りが楽しい

幅や長さがランダムなレッドシダー羽目板張りが鮮やかな印象

玄関ドアは外観と同じにしたオリジナル。畳スペースとシューズクロークは同じ高さ

土間とキッチンの上部は吹き抜けに。家のなかがひとつの空間になっており、家中が同じ温度で快適。家のどこにいても家族の気配が感じられるのもうれしい

２階のファミリースペース。子ども達とご主人が一緒に遊ぶ声が１階に心地よく響く

２階から吹き抜けを介してダイニングを眺める。白い壁はホタテの貝殻から作られた漆喰。高い消臭効果と調湿作用があり、家中の空気を清々しく保つ。薪ストーブは「バーモントキャスティング」。その背面には、富士山の溶岩石を配合した特製タイルをランダムに配置

４つある子ども部屋のうち真ん中の２つは、ベッドを上下でスペースを分けて造作し空間を有効活用

家の雰囲気に合わせ、一枚板のダイニングテーブルをオーダーするなど、素材にもこだわりながら、家づくりを進めた

一枚板で造作したカウンターは、ダイニングテーブルも兼ねている

勾配天井の先にある大きな窓から、家全体に光が注ぐ。モンキーポットの一枚板で造作したダイニングテーブルもこだわり

一枚板の無垢材を採用したBARのようなキッチンカウンター。限られた空間にダイニングテーブルを置くとリビングが狭くなるので、ここで食卓を囲む。重厚感のある3脚のチェアは沖縄で購入した手づくりの一品モノ

リビングスペースに置かれたテーブルも、ダイニングとお揃いのモンキーポットの一枚板で造作

一枚板のダイニングテーブルの背面に本棚を造作。キッチンから近い場所にスタディコーナーもつくった

ダイニングテーブルとカウンターを一体化して一枚板で造作。配膳が楽にでき、リビングを広く使えるのもメリット

キッチンからの眺め。自然素材の空間に合わせ、ダイニングテーブルも無垢の一枚板で大工が造作した

ブビンガの一枚板を使用したキッチン一体型のダイニングテーブル。家族の目線の高さが合うように、キッチンを20cm下げた

インダストリアルな雰囲気でコーディネートした2階のダイニングキッチン。一枚板のダイニングテーブルに家族が集まり、今日あった出来事を語り合う