家の顔ともいえる玄関ポーチ。リビングから続くテラスはゆったりと広く、庭とはまた違ったオープンエアの空間。家の中にいる奥さまも、外で遊ぶ子どもも、お互いに様子がわかるので、安心できる遊び場だ

黒いガルバリウムと木調のカラーリングがお気に入り。「コーディネーターさんが提案してくれた、センスのいい組み合わせから選ぶのが楽しかった」と奥さま

収納力も抜群。シューズクロークにはレジャー用具もしっかりと収まる

家族との会話が弾む「コミュニケーションリビング」。キッチンからは庭と玄関ポーチにも目が届く安心の間取り。水回りへも家事楽を考慮した動線が取り入れられている。キッチン背面の棚はご主人のDIY

毎日の食事を楽しむキッチンのカウンター。ここはまた、学校から帰った子どもが宿題をする定位置にも。夕方、食事の支度でキッチンに立つ奥さまとの距離も近く、時には会話をしながらのスタディコーナーに。空間の有効利用にもなり、リビングを広く使えるので、子どもの友だちが遊びに来た時も、くつろげるスペースが確保できる

リビングのモダンな和室

将来、好きなインテリアを楽しめるようにと、子ども部屋もシンプルに

寝室は落ち着きのあるアクセントクロスを選んだ。アジアンテイストの照明を組み合わせて、リゾート感をアップ

スキップフロアを子どもの遊び場や勉強スペースに。目の前はキッチンで、お互いの様子がわかるので安心

キッチンとリビングを独立させ、斜めに配置。お互いの様子がわかる造り

キッチンに立つと、土間やテラスで遊ぶ様子はもちろん、2階でピアノを練習する様子まで見渡せる。「どこにいても子どもの様子がよくわかるんです」と嬉しそうな奥さん。吹抜けが上下階をつなぎ、のびやかな空間が広がる

ウッドデッキは子どものお気に入りスペース。1人で遊んでいても、キッチンから様子がわかるので安心

子どもが中庭で遊んでいても、常に様子がわかるので安心。天気のいい日は外で食事をすることもあるそう

キッチンと横並びに配したダイニングテーブル。準備や片づけなどの時短につながり、子どもたちもお手伝いしやすい。親も子もお互いの様子がわかるのでコミュニケーションもスムーズ

実家の目の前に建てることを想定し、お互いのプライバシーを守るつくりに。テラスは芝生の庭につながり、子どもたちを外で遊ばせるのにぴったり

この家のシンボルともいえるのがアイアンの黒い格子窓。LDKから玄関ホールの様子遠窺うことができ、抜け感が広がりを感じさせる

センス抜群のドアは“家の顔”にふさわしい。ポーチは天窓のおかげで明るい印象に

どこからでも緑豊かな中庭が見えるような間取りで、家の中央にアイランドキッチンを配置したことで、家族がどこにいても様子がわかる