子ども部屋はあえて狭くして、ロフトベッドを造作。将来的にも無駄な空間にならない

ガルバリウムと塗り壁がバランス良く調和した外観。2階デッキの軒がアクセントに

グレー、木目、白、アイアンでシックにコーディネートした2階LDK。リビングからオープンデッキの天井まで連続してレッドシダーを採用。外と中のつながりを持たせた

O邸のシンボルとも言える広いオープンデッキ。休日は遅い朝食をとったり、BBQを楽しんだりも。高台から見降ろす夜景も美しい。深い軒が夏の強い陽射しを遮り、太陽高度の低い冬は室内の奥まで光を届けてくれる

家族がどこにいても見える場所に設けたアイランドキッチン

シームレスな開放感が心地いい2階のLDKは約20畳。シンプル＆モダンな空間に、天井の間接照明がやすらぎを与えてくれる。高級感のあるマットな質感のインテリアコーディネートも『TENアーキテクツ』からの提案

特注の大きなFIX窓にグリーンが見える玄関ホール。スケルトンの鉄骨階段がオブジェのように映える

女子率が高いので、鏡はワイドに、洗面ボウルは2つ設置

1階の主寝室に隣接したご主人の書斎。リモートワークやオンライン会議にも重宝している。L字型のカウンターと書棚は造作

こども部屋、狭い部屋でもロフトで開放的な空間に。収納やデスクも造作で

1階の子ども部屋は、ロフトベッドを造作設置。ベッドの下部を有効利用でき、お片付けも楽々

子ども部屋は成長に応じて間仕切り可能。カウンターとロフトベッドを造作し、コンパクトな空間でも広く使える

3畳の子ども部屋は、寝るためにあるスペース。あえて少し狭いと感じる空間にすることで、子ども部屋にこもらずLDKで過ごす時間が多くなるよう工夫されている

アクセントウォールが目を引く、ロフトタイプの子ども部屋。ベッド下に広々した机を造作

3つに間仕切りできる子ども部屋。居心地が良すぎてずっと部屋にこもらないよう、クローゼットも作らず、あえて狭くした

奥さまが憧れ続けたアーチの壁は子ども部屋で実現。勾配天井の高さを活かして、階段を上がったロフトはベッドに、下は隠れ家的な空間に

将来的に２部屋に分けることができる子ども部屋

子ども部屋はあえて狭くして、パパとママがいる1階のリビングに自然に来たくなるようにした

長男の部屋に作ったロフトはベッドルームに？