夫婦の夢を叶えた2階のオーディオスペース。スクリーンではなく、木枠を造作し、プロジェクター用のクロスに直接投影するという斬新なアイデア

濃淡が美しい無垢のアカシアの床は傷がつきにくく、経年変化も楽しみ。日本建築の伝統を活かした真壁工法の家は、どんな家具や照明も合わせやすく、自分たちスタイルの空間が実現する

真壁とアイアンが絶妙に融合した空間は、何年住んでも飽きない。これだけの大空間でも外張り断熱で家中の温度差がなく、夏も冬も快適に過ごせる

主寝室からウォークインクローゼット、サニタリーへつながる短い動線は、30年後も快適に暮らせる

小上がりの和室はベンチ代わりにもなる

土間から屋根付きの駐車場に直接アクセスできるので、キャンプ用具の持ち運びもラクラク

玄関を入った瞬間、ヒノキの香りに包まれる。アイアンと磨りガラスが融合したリビングドアがアクセントに

三角屋根のシンプルな外観フォルム。夫婦の好きな深いグリーン系のサイディングにブラックの窓枠が映える

キッチンから見渡せるリビングの向こうには、プロジェクターから投影できる大スクリーンを設置。ソファーからも、畳スペースで横になりながらも映画を観ることができる

夫婦の夢を叶えた大人かわいいプロヴァンススタイルの外観

夫婦の好きなブルーを基調とした町屋風の外観。二階建てのようにも見えるデザインが斬新だ。リビングの大開口の白い窓枠がアクセントに

家の中心に据えられた中庭は10畳以上の広々空間で、アウトドアリビングとしても使える。外壁の白さを生かし、夜はプロジェクターで映画を投影。水入らずでのんびり鑑賞するのがSさん夫婦の楽しみ方

キャンプが趣味だというTさん夫婦は、「カッコイイ」デザインの家で暮らすことが夢だったという。理想をベースに、吹き抜けのある開放感、素材の質感を生かすコーディネートを叶えた

玄関とリビングの間には、小上がりの畳スペースを用意。夫婦ともに読書が趣味で、「ここでゴロゴロとくつろぎながら、大好きな本が読めたら」そんな夢を叶えた

ご主人の夢を叶えたビルトインガレージは16畳分の広さ。車用とバイク・自転車用に出口を二つ設けた。BMWのヴィンテージバイクが美しく映えるよう照明の配置にも工夫を凝らした

夫婦の夢を叶えたプロヴァンススタイルの外観。陶器瓦、塗り壁、木製ドア、白い格子の上げ下げ窓がバランス良く調和している。縦・横のラインが美しいプロポーションは『kitol』ならではのこだわり