主寝室の奥にあるシアタールームは広さ3畳。スクリーンの高さをはじめ、ご主人がひとつ一つ吟味した自分だけの空間だ

19畳のリビングダイニングと、7.5畳のキッチンがつながる間取り。散乱したおもちゃでLDKに生活感を出したくないため、階段下を子どもたちのスペースに

小上がりのキッチンに室内窓をつけたり、天井を下げて壁にタイルを貼ったり。隅々まで奥さまの夢が詰まっている

ウォークインクローゼットの入り口をアーチ型にし、紫の壁紙でレトロな雰囲気に。隣は奥さまのメイクスペースになっている

階段を上がると、長女と長男それぞれの子ども部屋、主寝室、トイレがコンパクトな動線でつながる。写真は長女の部屋

玄関横のシューズクロークは、広さ1畳ほど。適所適量の収納を確保し、暮らし心地を高めている

玄関を入ってすぐの場所に造作洗面台があり、帰宅後の手洗い・うがいがスムーズにできる

メンテナンスの手間がかからない外壁タイルが標準仕様なのも、会社選びの決め手だったそう

スキップフロアはご主人の漫画ルーム兼シアタールーム。白い壁面をスクリーンに利用。畳敷きなのでゆったり寛げる

テーブルの角の丸み、コンセントの位置など、一つひとつ『Casa』の設計士と相談しながら作りあげた住まいは家族の暮らしによく馴染む。棚一つ、収納用のボックス一つまでも吟味を続けているそう

和室とフラットにつながる開放的なLDK。シアタールームにもなるよう、大型スクリーンが設置され、家族のコミュニケーションづくりに貢献する

広いリビングはシアタールームにもなるよう大型スクリーンが設置され、家族だんらんの時間が楽しめる

ご主人のたっての希望で実現した2階のシアタールーム。スクリーンは未使用時、天井内に収納できるようになっている

１階にあるシアタールームの広さは約３畳。100インチの大画面は圧巻。音響にもこだわった

3階に設けたシアタールーム。壁の一面をプロジェクター専用の白壁とし、大画面で映像を楽しむことができる

夫妻の主寝室の奥にはウォークインクローゼットとご主人のコレクションルームを配した。趣味の時間をゆったり満喫できる

5.3畳のトレーニングルーム。床は構造用合板で補強し、天井は可能な限り高さを確保した。奥には2.5畳の書斎が設けられている

2階のシアタールームは約9畳。勾配天井を活かして3m近い天井高にしたことで、より開放感が生まれた。寝室や子ども室を最小限の広さにすることで、趣味の空間が充実