2部屋ある子ども部屋はどちらも全面スギ板張り。収納の扉はあえて設けず開放感を優先

ダイニングで自家製味噌を容器に取り分ける奥さま。お子さまも一緒にお手伝い。テーブルも『整建』のオリジナル

ダイニングキッチンは無垢と漆喰仕上げのすこやかな空間。窓際のスタディコーナーの壁はマグネット仕様

家族に安心・安全な食品を食べさせたいと、味噌や醤油、梅干しなどを手作りしている奥さま。「買えばラクだけど、『自分でも作れるんだよ』と子どもたちに教えたくて」と話す。キッチンにはパントリーや床下収納を設け、手作り味噌などの保存場所を確保。ダイニングで親子一緒に自家製味噌を作るひとときもまた楽しい

フェンスまで伸ばしたウッドデッキはアウターリビングとして活躍

洗濯の作業が1か所でできる家事ラクなランドリー

キッチン横の和室は家族の団らんスペース。部屋の角に階段を設け空間を有効に利用

広々とした土間のスペースを確保した玄関。 壁には造作した大容量の収納棚があり、家族の靴もたくさん並んでいる

通り抜けができる便利なファミリークローク。全面スギ板張りで防湿効果も高い

子ども部屋のクローゼットはあえて扉を造らず広々と

大屋根を利用した小屋裏は全面スギ板張りで調湿性が抜群

18畳のLDK。一般的に玄関とリビングの境目に扉を設けることが多いが、コストダウンのためあえて扉なしに。浴室やトイレへと続く部分も扉をなくすことで、開放感が生まれた

玄関入って正面にある和室は来客の際に使用。玄関とリビングスペースの間に扉をあえて設けないことでより開放感が出る

ご主人の書斎は広さが2畳で、カウンターと書棚を造作で設置。開放感を得られるように、あえて扉を設けず半個室とした

子供部屋の収納スペースはロールスクリーンで仕切れるように。扉を設けないことで開放感のある空間

LDKは、子どもが走り回れる広さを優先し、キッチンはあえて壁向きに。リビングから直接見えるので、木の扉やレンジフードのデザインにこだわり“見せるキッチン”を意識

スギの無垢板張りの勾配天井が開放感をもたらす子世帯のLDK。ご主人が自分時間を楽しむロフトや愛猫用のステップも設置。リビングの飾り棚も壁いっぱいに設けてある