高い天井と、無垢材が心地いいリビン グ。梁が出るのならと、ハンモックやブランコを吊せるフックも取り付けた。子どもたちも大喜びの空間だ

脇のドアを開けると玄関に直結。そしてリビングへと回遊できる、赤のアクセントが効いたキッチン。パネルの色と土間収納の扉の色をコーディネートしているので、雑多な印象がない

バリアフリーで続く和室。リビングの延長として使えるので、空間に広がりが生まれる

洗面脱衣所奥のクローゼットには、使いやすい可動式の棚を造作。家族の使いやすい収納を提案する『イーホーム』らしい配慮だ

双子の男の子の部屋。成長しても違和感がないように、壁紙の色はトーンを抑え目に。将来仕切るかどうかは、本人たちの判断に委ねるのだそう

富士山を眺められるよう、カウンターの高さを調整。春には眼下に近所の公園の桜の花がピンク色の絨毯のように広がる

子どもたちが走りまわって遊べるスペースを作りたかったというご主人の希望で、リビングから続くウッドデッキを設置。バーベキューも楽しみだ

風通しや陽当たりを最大限考慮して窓の位置を決定。白いトリミングが効いている、お洒落な外観

日当たりと風通し抜群の2階リビン グ。常に家族の存在を感じ合えるちょう どいい距離感が心地いい

家を建てたらつけたいと思っていたハンモック。Ｈちゃんはブランコのように揺らして遊ぶのが大好きだそう。カラビナで取り付けて移動や取り外しも簡単

子ども部屋は、3室まで分割できるよう可変性を持たせている。梁にブランコを取り付ける遊び心も

勾配天井に組んだ梁組みが真壁造りの魅力を強調。対面式のキッチンからはリビン グや畳コーナーはもちろんのこと、テラス越しに子ども室まで見渡せる

構造だけでなく、ドアなどの建具類にまで天竜材を採用。格子や梁を効果的に使った内装が心地いい

勾配天井の梁が印象的なリビング。無垢材の床とやさしく差し込む自然光が、心地いい空間をつくり出している

玄関〜LDK〜ランドリールームをコの字型に配置し、真ん中に作った中庭空間。杉板の軒天は低コストながら高級感ある仕上がりに。ハンモックを吊るせるフックを取り付けている

家の中に公園があるイメージで設計したLDKはなんと27畳。ブランコやハンモックを吊るために、現しの太い梁を採用した。大きな開口部を開ければ、ウッドデッキ、庭とひとつながりに

床、梁、階段、手すり、建具まですべて地元の無垢材を使った吹抜けのLDK。壁にはエイジング感のあるブリックタイルを採用し、和と洋が調和した心地いい空間に

ご主人が自作した庭の薪棚を目隠しがわりに、昼間はロールカーテンを開けて開放的に過ごす。これから、化粧梁にチェアハンモックを取り付ける予定だそう