天窓や左右の窓からたっぷりの光が注ぐ2階リビング。吹き抜けを通して1階とも緩やかにつながり、家全体が明るく暖か

リビングの背面に広がるキッチンダイニング。白い壁に映えるピンクのキッチンは、奥さまの背の高さに合わせた設計が使いやすい

LDKを2階に配置する代わりに、1階に子ども室や寝室、フリースペースを用意。子ども室は、お子さんが選んだ可愛らしい壁紙がポイント

リビングのテレビ裏には、臭い吸着効果のあるエコカラットを貼り付けた。インテリアとしてもお洒落だ

キッチンダイニングとひと続きになる和室は、お子さまの遊び場に。将来勉強机としても使えるよう、造作棚を設けた

ご主人が左官職人としての腕を発揮した玄関ホール。全員で手形を残した壁には、タイルで描いたショートケーキのモチーフがあしらわれている

「リゾートホテルのように贅沢な空間にしたい」とご主人がこだわったトイレ。石を思わせる床やシックな壁紙を組み合わせ、スタイリッシュな雰囲気に。家を訪れる友人からも好評だそう

無駄を省いたスマートなデザインが目を引く外観。「見た目のお洒落さだけでなく、光の入り方や風通しなどがよく考えられていて、想像以上に住みやすい」とYさん

スノコ状の床から1階まで光が注ぎ、家全体が明るい

LDK全体を明るくする天窓

2階は吹き抜けを囲むように、2つの子ども部屋、収納、トイレを配置。窓がたくさんあり、家全体が明るい

周囲の茶畑の風景を一望できるように設計を工夫し、リビングを吹き抜けにして大きな固定窓を設置。窓から光がたっぷり注がれ、LDK全体に明るさが行き渡る。また、吹き抜けによって視界が縦に抜け、広がりがいっそう感じられる

吹き抜けの高窓からLDKに明るい陽射しが注ぐ

吹き抜けが1階と2階を緩やかにつなぐ

南側に家があり1階の採光は難しい立地だが、吹き抜けの窓と天窓があることで、十分な光を取り入れられる

浴室を吹き抜けにすることで、LDKと浴室の2か所で1階と2階が繋がり、家全体の温度がより一定に。浴室の湿度が全体に回る効果も

吹き抜けで1階と2階のつながりを持たせる

すぐ南側に家が建っているが、吹き抜けにトップライト（天窓）を設けることで十分な明るさを確保。存在感のあるアンティーク家具が映える開放的な空間となった