高台立地に完成したI邸。2階から富士山や伊豆半島、駿河湾の眺望を楽しめる。隣家の日射を遮蔽しないようにというご主人の意向を受け、『イデキョウホーム』が屋根の傾斜を緻密に計算して設計した

階段を中心とした25.4畳のLDK。隣家と視線が合わない高さに窓を設置。スタディコーナーとピアノはキッチンから目が届く場所に配置した。大工の知恵と技を活かして、階段下の壁面を利用し、ダイニング側にランドセルや日用品の収納棚を、階段側に本棚を造作

L字型のキッチン、手芸コーナー、ステージ階段など遊び心が満載！

奥さまこだわりのL字型キッチン。木目のキッチンパネルとアイアンの取っ手がベストマッチ。空間を広く使えるので、ご主人や長女が一緒に並んでも窮屈に感じない

キッチンを起点に、どこにでもスムーズにアクセスできる家事ラク・育児ラクな動線設計。収納棚は可動式で、雛人形と五月人形の大きさに合わせて高さを変えられる

奥さまが2台のミシンを使い分けられるように造作した手芸コーナー。主に幼稚園のお出かけグッズをつくり、バザーやスマホアプリでも販売しているそう

家の真ん中に設けたコミュニケーション型の階段。3段上がったステージでは、さまざまな楽しみ方ができる。階段をさらに上がると、途中には壁面本棚と踊り場。吹抜けを最小限に抑え、冷暖房効率を落とさない工夫も施されている

玄関からリビングを通らずに、洗面脱衣室、浴室、キッチンへ。ノンストップでつながる動線が暮らしをスムーズに

I邸で最も日当たりがよく、いちばん眺めがいい場所に設けたサンルーム。2面採光で風通しもよく、洗濯物がよく乾く。2階なので、不意の来客があっても洗濯物を隠す必要がなく便利。夜景を見ながら夫婦でお酒を楽しむことも

高台にあり、富士山や駿河湾を望む立地に大満足。敷地内で車の向きが変えられるよう、建物と駐車スペースの配置を工夫した

シンプルにまとめた16畳のLDK。リビングの2つの掃き出し、ダイニングの腰高窓で採光も通風も充分。高台に位置しているので、晴れの日は駿河湾の眺望も楽しめるそう

富士宮から駿河湾、新東名の景色が見える高台立地。日射量も豊富で、太陽光発電を活かした光熱費は毎月黒字！

駿河湾と伊豆半島が見える方向に大きな窓を設置。冬は家族みんなで薪ストーブを囲む

寝室からつながる2Fのテラス。目前に広がる駿河湾を眺めながらグラスを傾けるのも楽しみのひとつ

離れの上にあるバルコニー。天気が良い日は富士山や駿河湾を見ることができるほど眺めがよい

土地の形状を最大限に生かして2階リビングを採用。町並みと駿河湾の眺めを日常に取り入れた。「家中どこにいても最高！」と大満足の夫妻が、一番こだわった空間だ