夫婦の好きなシンプルなデザインでコーディネートしたリビング。続き間の和室の引き戸を開放すると約24畳もの大空間になる。壁の色や扉の色は、奥さまが気に入って採用したヴィンテージメタルのキッチンに合わせてチョイス

『吉川住建』が得意とするスタイリッシュな外観デザイン。2階屋根の長さを1.45mまで延長したことで、ベランダが雨に濡れにくい仕様に。片流れの屋根に4.88kWのソーラーパネルを搭載し、光熱費を抑えた低燃費な暮らしが実現

家族がどこにいても様子がわかる場所に対面キッチンを配置。キッチン横にしつらえたパントリーは壁面収納タイプで、場所をとらずすっきり。ワークスペースも広々と確保できる

ゆったりとした玄関ホール。朝、出かける時に慌てずに済むよう、支度用の収納スペースを造作してもらった

主寝室からつながるご主人の書斎は、2.3畳というお籠り感が気に入っているという。造作のカウンターがリモートワークやオンライン会議にも重宝している

7.8畳の小屋裏収納。天井高1,400mm以下で、課税対象にならないのがうれしい。いまは長女が歩く練習場になっているが、将来的には夫婦の趣味部屋にする予定だそう

南向きで日当たり抜群の子ども部屋。家族構成やライフスタイルの変化に合わせて、2部屋にセパレートすることもできる

庭のある暮らしに憧れていたMさん。BBQや子どもプールなど、自宅の庭でリゾート気分を味わえるのは一戸建てならではの醍醐味だ

子ども部屋のクロスは好きな色をチョイス

以前の住まいが暗かったので、とにかく明るい室内にしたいと、白と明るめのブラウン色でコーディネートした。夫婦の好きなグリーンを随所に取り入れてアクセントに

リビングは天井やクロスの色や素材を合わせ、統一感溢れるホテルライクな空間にコーディネートした。リビングと引き戸で仕切ることもできる続き間の和室は、横になってくつろげるご主人お気に入りの空間。玄関から直接出入りできる動線も確保されているため、客間として使う際にも便利

モノトーンに大理石柄を取り入れた、高級感のあるキッチン。デザイン性の高いペンダントライトはご夫婦の持ち込み。毎日使う場所だからこそ気に入ったものをチョイスした

木製の脚の色使いが気に入って一目惚れしたダイニングセット。その雰囲気を活かして、ダイニングはアンティークなカフェのイメージでコーディネート

広々としたLDKには約2畳の扉付きリビング収納が用意されており、部屋がいつもすっきりと整う。写真奥の引き戸の奥には居室があり、将来夫婦の寝室としても使えそう

『kitol』のテーブルと椅子をコーディネートしたダイニング。モルタル壁に合わせたアメリカンコンセントはブラックをチョイス

扉や床と色を合わせ、シックな雰囲気でシンプルにまとめた洗面

ブラック1色の外観だが、夫婦一致でチョイスした赤いドアによって適度な主張が添えられている

寝室のクローゼットには扉の代わりにロールスクリーンを取り付けた。ビビッドな色をチョイスして空間を引き締めるアクセントカラーに