LDKの一画に設けた2畳の畳コーナーは、ちょっと腰掛けたりごろりと横になったり。小上がりにすることで空間を緩やかにゾーニング。キッチンからもよく見える場所なので、子育て期間中も大活躍する

白いラップサイディングと本格的なカバードポーチが印象的な外観。窓はデッキとそろえた明るめのブラウンでトリミングして、ナチュラルな印象のカリフォルニアテイストを実現している

広いLDKを希望したFさん。カバードポーチに面した掃き出し窓やキッチンダイニングの配置の工夫で、約20畳という数字以上に広がりを感じる空間になっている

お気に入りのペンダントライトで、カフェのように仕上げたキッチン。ダイニングに造作したカウンターテーブルは、将来、子どもたちのスタディコーナーに

キッチンに隣接した独立洗面所。上部のスリット窓から自然光を取り入れる。カウンターと鏡はワイドサイズに。カウンターの下はオープンにして、収納と掃除のしやすさを両立

脱衣所兼ランドリールーム。アイアンバーはクロスに合わせた白をチョイスして明るい雰囲気に。玄関近くに設けたファミリークローゼットにも近いので、洗濯物の片付けにも便利

寝室には腰壁を設えたようなクロスを。淡いグリーンと白のツートンが爽やか。扉を設けず壁で空間を隔てたウォークインクローゼットは日常づかいしやすい

将来、2部屋に分割が可能な子ども部屋。現在はセカンドリビングとして、また奥さまが趣味を楽しむ空間、マシンを設置したご主人のトレーニングルームとして活用している

畳コーナーは小上がりに。ちょっと腰掛けるのにも便利。

木のルーバーで緩やかにゾーニングしたダイニング。畳のベンチシートも便利

勾配天井を採用し、より開放的に感じられるリビング。小上がりの畳コーナーは、ちょっと横になったり、腰掛けたり、洗濯物をたたんだりと大活躍。羽目板の天井が落ち着いた雰囲気をもたらす。畳の下は大容量の収納スペース

子育てや家事に大活躍な畳スペースは、玄関ホールへつながる

将来の子育てに備えてつくった小上がりの畳コーナー

白を基調にした玄関ホール。土間収納は、アウトドア用品をたっぷりと収納できるゆとりの3畳。反対側には、ちょっと腰掛けられるベンチを造作

ゴロゴロしてくつろげるように、とLDKの一角に設けたオープンスペースの畳コーナー。段差があるので、ちょっと腰掛けるのにもちょうどいい。インテリア＆照明でレトロなイメージを演出

い草の香りが清々しい和室は、地窓がアクセント。ごろりと寝転がれるスペースは、子ども連れの来客や、将来子育てが始まった時に、お昼寝スペースとしても活躍。個室ながら、壁の上部を切り取ることで、リビングとの繋がりも持たせている

モノトーンを基調とした24畳のLDK。ワンルームでありながら、緩やかにゾーニングされた空間で二世帯の会話が弾む

LDKの一角に設けた3畳の小上がりは、ちょっと腰かけるにもちょうどいい高さ。床下は引出し収納になっている