大きな箱の1階にあるリビングダイニングは16畳。ガラス張りで視線が抜けるため、広々と感じる

低い位置に縦長の箱、高い位置に大きな箱を建て、土地の造成に費用をかけずに家づくりを進めたK邸

エントランスからの眺め。左は親世帯の居室、右は大きな箱のLDKとつながり、右奥にはシューズクロークがある

ダイニングテーブルと一体になった造作キッチン。親子そろって料理好きということもあり、キッチンには特にこだわったそう

LDKに面したテラスは特等席のような空間。のんびりと景色を眺めたり、仲間とバーベキューを楽しんだりなど自由に過ごせる

親世帯の居室は約7.5畳で、3畳のロフト付き。階段と一体になったテレビ台やワークスペースなどもあり、機能的に生活できる

何を置くか事前にヒアリングをして洗面スペースを造作。収納棚はものに合わせて高さを調節できる

K邸では階段下のスペースをトイレに。腰壁にモールディングを取り入れ、デザイン性を高めている

子ども部屋は16畳と、かなり広々

約16畳のLDKは広々とした印象

リビングとダイニングを仕切る箱のような1階への入り口が楽しい

木のぬくもりが感じられる22.1畳の大きなLDK

1階に光を届けるため、2階の廊下部分にグレーチングを採用。視線も抜けるので、圧迫感を軽減できる

１階の寝室からも広がる景色。見上げた視線は、2階の横を通り、空へと抜けていく

建築家らしい独創的な外観。手前の箱に玄関とシューズクローク、トイレを配置。中央の箱は1階がリビングダイニングで、2階を居室に。正面から見えない奥の箱にキッチンスペースがある

高台からの眺望を楽しめるように、2階の南と西に大きなFIX窓を配置。視線が遠くへと抜けていく

まるで空中廊下のようなワクワク感を味わえる2階ホール。FIXの窓から視線が抜け、より開放的に感じられる

正面に大きなピクチャーウインドウを設けたことで、視線が抜けていく玄関ホール