夜空に不気味に佇むゴシック調の洋館は、ご夫妻で大好きなアトラクションをイメージ。今後、屋根にカボチャのオブジェを3つ載せる予定だ

多角形の塔屋が広がりを感じさせる室内。某テーマパークのホラーハウスを再現したような主寝室は、クロスや装飾などのディテールにまでこだわっている

アンティーク＆クラシカルな雰囲気にデザインしたエントランス。市松模様の床、クロス、建具、家具、照明のバランスが絶妙で、ゲストの誰もが歓声を上げる

カフェの厨房のような独立型のキッチン。カボチャの照明でハロウィン気分を演出

吹抜けの開放感あふれる22畳のLDK。5畳のロフトは多目的スペース

廊下の全身鏡をスライドさせるとご主人の隠し部屋が。自ら塗装して地下室のような雰囲気に仕上げた

子ども部屋。某テーマパークのキャラクターをモチーフにしたクロスを施主さんが自分で海外に発注し、取り寄せた。熟練の職人が隙間なくきれいに貼ってくれたそう

ロフトスペースは猫ちゃんの安心できる場所。近々、新しい友達が増える予定

淡いトーンの外壁と、三角屋根が似合うシンプルな平屋のフォルム。LDKの正面部分に、今後サンルームを造る予定だ

3年前の新築時は、ワンちゃん2匹との生活だったが、1匹増えて計3匹に。ご夫妻もワンちゃんも、畳の上でのんびりするのが大好きだ

Kさん夫妻が憧れた、大屋根と塗り壁の外壁を持つ家。それを、2世帯が暮らす大きな家に合わせてデザインした。ガーデンは、奥さまのお母さまが憧れている、園芸家ターシャ・テューダーのテイストをイメージ。庭の左奥に、ご主人こだわりのバイクガレージが建つ