小屋裏収納へとつながる鉄骨階段の窓から光が降り注ぎ、LDKを明るく開放感のある空間に。キッチンから視線が抜け、緑が見えるよう計算された設計

天井の高さを変えてゾーニングした2階子世帯のLDK。キッチンに立つと視線が対角線上の吹抜けの窓とベランダへと抜けていき、より開放感を味わえる。キッチンと床の色を統一してホテルのような空間に

白とグレーを基調にした22畳のLDK。天井高を変えて空間に広がりを見せると同時に、白いハイドアで食器棚を隠して生活感を出さないようにした

これほど大きな吹抜けがあっても、家庭用エアコン1台の全館空調システムにより24時間365日快適に過ごせる

鉄骨階段が空間をつなぐ役割はもちろん、インテリアのアクセントにもなっている

吹抜けの勾配天井を採用し、より広く感じられる子世帯のLDK。スケルトンの階段を上がると大容量の小屋裏収納につながる

ご主人も料理が得意なので、キッチンの高さを90cmに、ワークスペースも広く。家事をしながら子どもたちの様子が見えるので安心

キッチンとダイニングテーブルを横並びにして家事効率もグーンとUP。食器棚をハイドアでサッと隠せるので、不意の来客時も安心

リビングからも中庭の緑が見え、四方に視線が抜けるよう計算された設計

視線の抜けを計算したスケルトンの鉄骨階段

鉄骨階段の高窓へ視線が抜ける、明るくて開放的なLDK

スケルトンの鉄骨階段の向こうに視線が抜ける、明るくて開放的なホール。重厚感のあるリビングドアは造作によるオリジナルで、アンティークガラスがおしゃれのポイントだ

リビングをスキップフロアにすることで奥行きが生まれ、空間にメリハリがついた。さらに、スケルトンの鉄骨階段で視線が抜けて、より開放感が増す

視線が抜けて開放感を増すスケルトンの鉄骨階段。繊細なスチールの手すりも白い空間に映える

視線が遠くに抜けるホール。天井や窓に高低差を付け、より開放的に感じるように計算されている

吹き抜け、スケルトン階段、地窓と視線が抜けを計算したつくりがいっそうの開放感をプラス

窓から緑が見えるように計算された主寝室は、リラックスできる空間。壁の一面はグレーにして柔らかなアクセントをつけた

LDK奥の廊下を見上げると、階段の上に小屋裏収納につながる吹き抜けがある。トップライトの光が注ぎ、常に明るい