子どもの成長とともにモノが増えていくことを想定し、小屋裏収納をつくった

キッチン、ダイニング、リビングを一直線に配置。リビングでテレビを観たり、ダイニングテーブルにブロックやパズルを広げて遊んだり。キッチンの周りをぐるぐる走り回ることもでき、子どもたちがのびのびと過ごせる

キッチン前にホワイトボードとカウンターを設け、子どもたちのスタディコーナーにした。明るく過ごしやすいため、ご主人がワークスペースとして使うことも多いそう

子どものお昼寝スペースや客間として大活躍の和室には、日焼けしにくく、手入れが楽な和紙の畳を採用。撥水性があるため、ジュースなどをこぼしても簡単に拭き取れる

キッチンとダイニングが横並びにあると、配膳もしやすく家事が楽に

パントリーを介して、洗面脱衣室とキッチンがつながる。玄関ホールからLDKへ続くルートもあり、家族とゲスト用で動線の使い分けが可能

ウッドデッキをリビングの延長として活用。樹脂製なので変色しにくく、メンテナンスも簡単だ

1階にはご主人念願の書斎も

生活コストを考え、太陽光発電を導入してオール電化に。光熱費ほぼゼロのZEH住宅で断熱性も高い

子どもの成長とともに物が増えることを想定して、ロフトはたっぷりの荷物が収納できるよう、充分な広さに。リビングとつなげて、明るい空間に

2階の小屋裏収納。雛人形やクリスマスツリーなど、年間で使用頻度の低い大きなモノを収納できる。今は子どもと友達の秘密基地に

空調室にもなっている小屋裏へははしごでのぼっていく

小屋裏収納

小屋裏収納

ポーチが広い玄関は、小屋裏部分をせり出させ、軒をつくっている

16畳もの小屋裏には本棚も備えられ、収納以外の役割も増えていきそうな予感。大工の手仕事により仕上げられた手すりは角が取られ、小さな手にもやさしくなじむ

広〜い小屋裏収納は、子どもたちがワクワクする秘密基地にもなりそう

子ども部屋は成長に合わせて2つに分割できるつくり

広々とした小屋裏収納は階段でアクセスでき、荷物の出し入れも容易。遊び場としての利用も想定し、エアコンと気配を伝える室内窓が設置されている