栃木県県央
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『感動ハウス』はパナソニックビルダー。木造住宅の良さを生かしながら、構造の要となる梁を鉄で強化したオリジナルの工法、テクノストラクチャー工法の家を提供している。耐震性に定評があり、耐震等級は最高値の3。全棟構造計算を行っているが、構造計算の中でも許容応力度計算という計算方式を採用し、一本の柱がどれだけの重さに耐えられるかまでをきちんと算出している。そのため、一般的な計算方式よりも、強固で耐震性の高い建物となっている。実際、能登半島や熊本の地震の際には、同工法で建てた家の倒壊はゼロだったそう。被災後も住み続けられることが、耐震性の高さを物語っている。また、同工法であれば、普通の木造よりも梁を長く設けることができるため、通常の1.5倍ほどの広い空間が作れることも魅力。広いリビングの家を希望する方にもおすすめしたい。
同社の家づくりは完全自由設計であり、手間暇を惜しまず時間をかけて行うスタイル。家族構成やライフスタイルに合わせ、一から間取りを作成しているが、大切にしているのは打ち合わせ。回数制限はなく、時間をかけて細かな打ち合わせを重ねていく。また、施主さんが家づくりで本当にやりたいことは何なのかをとことんヒアリングする。そのため、施主さんが心から求めていた理想の家が出来上がる。時には施主さん自身も気づいていなかったニーズを引き出してくれることも。そんな丁寧なプロセスを経ることから、施主さんの満足度が高く、親戚や職場の同僚、ご近所さんを紹介してくれるケースも多い。さらに、間取りを考える際には、要望を反映するだけでなく、性能面も意識。耐震性などの性能を損わないように提案してくれるため、安心して家づくりを進めることができる。
同社の住宅は性能面においても非常に優れている。長期優良住宅の認定基準項目はすべて最高等級でクリアし、断熱性能を示すUA値は0.48以下(間取りによる)、気密性能を示すC値は平均0.7以下と、いずれも高水準を誇っている。ウレタン吹き付けの屋根断熱が標準仕様であり、室内に直接熱が伝わりにくく、気密性も高まっているため、室内の温度環境は快適だ。また、窓はアルゴンガス入りの樹脂スペーサー仕様の樹脂サッシが標準仕様。こちらはペアガラスの最上位モデルであり、結露ができにくい点も評価されている。健康的で快適、かつ省エネ性も優れた高性能住宅でありながら、コスト面でも抑えた価格設定であるため、コスパが良いと支持する人が多い。さらにフラット35の基準をクリアしているため、低金利の長期固定ローンを利用できることも大きなメリットだ。
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