栃木県県央
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M邸は、お祖父さまが建てた平屋に、お父さまが2階建てを増築した実家で育ったご主人が、そこでの住まい方を引き継ぎ、新たな暮らしを築いていくために建てた一棟だ。2年以上かけて多くの会社を巡るなか、他社で感じた展示場と実際のお宅のギャップがなく、旧邸で親しんだ木のぬくもりが満ちていたことが、『フジモク』を選ぶ決め手になった。新しい家に望んだのは、「それぞれが自分の時間をつくれること」。玄関は1つ、1階は親世帯で2階は子世帯、洗濯機と浴室は共有という“M家流二世帯スタイル”はそのままに、1階はペレットストーブのある小上がり、2階は本棚のあるヌックと、「みんながホッとできる場所」が用意された。生活リズムが異なるため、ご両親の寝室の上には居室を置かず、安心して快適に過ごせるよう、耐震・気密・断熱性はハイスペックに。富士ヒノキが敷き詰められた空間に溶け込むご主人の思いは、お子さまにも伝わっていくはずだ。
耐久性
耐風等級2取得
耐震性
耐震等級3取得、許容応力度計算実施
省エネルギー性
C値(0.2)、UA値(0.48)
通風・換気性
換気システム 第三種換気
劣化対策
劣化対策等級3取得
遮音性
ドア・サッシ、樹脂サッシ Low-Eペアガラス
家づくりに関して、たくさん勉強されていたMさまと打ち合わせを重ねました。木のぬくもりを感じる空間をベースに、間取り、仕様、部材にこだわり、耐震、断熱、気密などの性能もハイスペックに。ご主人のご家族を思う気持ちが形になりました。
営業チーフ 田邉亮さん
設計者名 | フジモクの家(富士木材) |
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施工社名 | フジモクの家(富士木材) |
敷地面積 | 299.10㎡[90.47坪] |
延床面積 | 152.70㎡[46.19坪](1階 91.43㎡、2階 61.27㎡) |
施工面積 | 167.27㎡[50.60坪] |
構造・工法 | 木造軸組工法(コーチパネル工法) |
竣工 | 2022年4月 |
施工期間 | 5か月 |
外部仕上げ(屋根) | ガルバリウム鋼板 |
外部仕上げ(外壁) | ALC |
内部仕上げ(床) | 富士ヒノキ、静岡県産スギ、クッションフロア、畳 |
内部仕上げ(内壁) | 珪藻土、クロス |
内部仕上げ(天井) | 静岡県産スギ、クロス |
内部仕上げ(断熱材) | フェノールフォーム(ネオマフォーム)、硬質ウレタンフォーム |
内部仕上げ(柱) | 富士ヒノキ |
使用メーカー(バス) | Takara standard |
使用メーカー(トイレ) | LIXIL、Panasonic |
使用メーカー(キッチン) | Takara standard |
使用メーカー(照明) | ODELIC、Panasonic |
使用メーカー(窓・サッシ) | LIXIL、Panasonic |
設備・施設・その他 | ペレットストーブ、衣類乾燥機 乾太くん |
2年以上に渡って、集合展示場などに足を運び、一通りの住宅会社に話を聞きました。大手のメーカーは展示場と実際の建物とのギャップが大きなところも多く、「お金を出せば、いい感じになるよなぁ」と感じていました。そんななか、『フジモク』さんは、以前の家でも気に入っていた木の味わいを活かした家づくりをしていて、担当の田邊さん、設計の杉山さんのサポートにも安心感がありました。希望したのは、自分の時間をつくれる居場所とハイスペックな耐震・気密・断熱性。これまでの不安や不満も解消されました。
築70年の平屋と、そこに増築した2階建ての家に暮らしていましたが、傷みが目立ってきて。家族が安心して快適に過ごせるようにと、建て替えを考えるようになりました。息子の小学校入学もきっかけの1つです。
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