敢えてこもりがちにならないように、子ども部屋は必要最小のスペースに。ロフトはベッドに活用

2階LDK。キッチンカウンターに自然と家族が集まる。リビングとバルコニーの壁は同色にして、視線が外に延び空間をより広く見せる工夫が

2階部分まで吹き抜けの玄関ホールが斬新な外観

カウンター下はオープンにして、その時々で必要な収納家具を活用する。キッチン脇にはパントリーも設けた

食卓を兼ねたカウンターに接した畳の小上がり。キッチン作業中も、いつでも家族との会話が楽しめる。食事の準備や片付けの手間は変わらないのに、椅子か畳か、その日の気分によって座る場所を選べるのも楽しい

寝室は段差を付けて可変性も確保。壁で仕切れば子ども部屋を増設できる

洗面兼ランドリールームはウォークスルークローゼットを抜け寝室につながる

LDKの一角にある書斎コーナー。富士山の景色も楽しめる

引き戸で仕切る2間続きの子ども部屋。長男のスペースは、ロフトベッドで上手に空間を活用し、自分だけのくつろぎスペースを設けている

４つある子ども部屋のうち真ん中の２つは、ベッドを上下でスペースを分けて造作し空間を有効活用

1階の子ども部屋は、ロフトベッドを造作設置。ベッドの下部を有効利用でき、お片付けも楽々

ご主人の書斎兼こもり部屋のロフト

長男の部屋に作ったロフトはベッドルームに？

リビングスペースは必要最小限の家具だけを置いて、広々とした空間に

ロフトは子どもの遊び場として活用

子ども部屋は左右対称で用意。こもりすぎないよう最低限の広さにした。使用頻度がそれほど高くないロフトをやめ、同じ高さのベッドとデスクを造作してもらい、上部に収納を用意

子ども部屋はあえて狭くして、ロフトベッドを造作。将来的にも無駄な空間にならない

アクセントウォールが目を引く、ロフトタイプの子ども部屋。ベッド下に広々した机を造作