南欧風の外観は、奥さまがピンときて一目ぼれしたデザイン。一方、ご主人は「耐震や断熱をしっかり考えたい」という性能重視派。そんなお二人の要望をどちらも満たしたのが『モチケン』の家だった。提案された間取りは廊下が少なく、「無駄のない造りで収まりがすごくいい」とご主人。階段を中心に玄関から、リビング、キッチン、洗面まで、ぐるりと回れる周遊動線も一発OKで採用に。さらに、住んでみてわかったのは、無垢床と塗り壁に囲まれた室内の空気感の心地よさ。交通量の多い立地ながら、家の中にいると車の音が気にならないのは、周辺環境も十分に考慮して望月社長が選んだ防音性能の高い断熱材のおかげ。そしてご主人が一番驚いたのは、気密性と通気に配慮した施工により夏もロフトが暑くならないこと。高性能がもたらす快適な暮らしを日々実感しているそうだ。