リビングとキッチンをつなぐように位置する中2階には、カウンターデスクを備えたワークスペース。2階から階段で上がるペントハウスには、たっぷりの小屋裏収納と富士山が望める屋上バルコニー。いくつもの魅力的な空間で構成されたＳ邸の家づくりは、ご主人の「ワクワクする家」にしたいというイメージからスタートした。その原点は、見学に訪れた『三和建設』のプレゼンハウス🄬で体感した多層空間🄬。何層もの空間をゆるやかにつなぎながら、スペースを最大限に活用していく設計に、「このまま購入してもいい」と思うほど魅せられてしまった。着工前はもちろん、建築中も打ち合わせを重ねて完成したＳ邸オリジナルの多層空間🄬では、子どもがかくれんぼで遊んだり、屋上バルコニーで花火を眺めたり。思い描いていたＳ家の「ワクワク」は、これからもっと膨らんでいくことだろう。