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二世帯住宅どこまで共有する?メリットとデメリット

2021/09/02|くふうイエタテカウンターイオン浜松西店

二世帯住宅どこまで共有する?メリットとデメリットのイメージ

こんにちは。イエタテ相談カウンター イオン浜松西店です。

 

今日は、「どこまで共有する?親との暮らし」というテーマです。

「親と一緒に住もうと思うんだけど、どこまで設備を分けるか悩んでいる」という方も多いかと思います。

今回は大きく3つに分けて考えていきましょう。

 

1.完全分離型(二世帯住宅)

メリット  プライバシーが保てる

      それぞれのペースで生活できる

      どちらかが空き家になったときには人に貸せる

 

デメリット 建築費・固定資産税等が、共有型に比べて高くなる

      必要な床面積が大きくなる

      共有型に比べると、互いに異変があったときに気付きにくい可能性も

      片方が空き家になったとき、本当に人に貸すのか?という問題が出てくる

 

2.完全共用型(完全同居)

メリット  建築費用・税金が抑えられる

      互いに異変があったときに気づきやすい

      家事や子育てを協力しあえる

      省スペースで床面積が抑えられる

      

デメリット プライバシーが保ちにくい

      それぞれの生活ペースが保ちにくい

      (これらに関しては間取りの工夫が必要ですね)

      家事分担、生活費や光熱費の負担割合、生活のルール等を決める必要がある

      将来的に部屋が余る可能性

 

3.一部共有型

完全分離型と完全共有型の間ですが、非常に幅が広いです。

玄関・キッチン・風呂・洗面台・洗濯機など、どれを共有・分離するかは家族会議で決めていきましょう。

たとえばお風呂を共有にするなら、介護等の可能性も考えて、親世帯の部屋の近くがよさそうですね。必要があれば子世帯にはシャワールームのみ設置するという方法も考えられます。

洗濯機を二つにすれば、お互い好きなタイミングで洗濯ができますね。

 

共有部分が多いほど建築費用や固定資産税等は抑えられますが、その分、プライバシーの問題が発生したり、生活リズムの違いが気になってくるかもしれません。

 

お互いの生活のしやすさ・将来のビジョン・必要になるお金や床面積…

ちょうど良いバランスを見つけていくのがポイントになりますね。

 

イエタテ住宅相談カウンターでは、あなたにぴったりの住宅会社を中立的な立場でご紹介します。住宅会社選びに迷ったら、ぜひご相談くださいね。

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