犬と暮らす家『床』を考える
2021/03/25|くふうイエタテカウンターアピタ静岡店
こんにちは♪
アピタ静岡店です
昨年の緊急事態宣言後、ペットを飼う方が増えていると聞きます🐶
ヒアリングの中でも、「犬を飼っているので・・・」というお話はよくあります
ポイントは主に3つ
① 水回り ② 段差 ③ 床
その中でも一番悩ませるのが床ではないでしょうか?
フローリング材は無垢にしたい
滑ってケガをしないかな?
傷が気になる
おしっこなど、臭いやシミがつかないか・・・ などなど
少しまとめてみました(^^)/
【無垢の床】
マットな感じの無垢床。塗装がされていない分、滑りにくいが、全く滑らないわけではない
傷はもちろん付く
おしっこなど、水分は染み込みやすい
素材によって、傷が目立ちにくいものや、臭いや汚れが付きにくいものもある
加工によっては滑りにくいものもある(表面がボコボコした加工など)
【合板フローリング材】
無垢に比べて汚れやシミが付きにくい
滑りやすいためペット用には一番向かない素材
ペット用の滑りにくく汚れに強いコーティングされた床材がある
無垢の床は木の種類によっても特性が違うんですね
針葉樹のほうが柔らかいため滑りにくいですが、その分傷も付きやすい・・・
でもその傷を『味がでてきた』と楽しめればいいのかもしれません
【番外編】
フロアタイル
粘土などを使った素材なので、とても固いが表面がザラッとしていてすべらない
もちろん傷もつかないし、掃除もしやすい。耐久性抜群!
なるほど。リビング全部だと靴を脱いで生活する日本人には向きませんが、部分的に使うのはデザイン性にも優れていますね
それに、夏は気づくと玄関の土間に寝そべっているワンちゃん。冷たくて気持ちいいんでしょうね。床暖房仕様のタイルを使うなど、工夫すると飼い主さんも快適かも💛
ワンちゃんが家の中で安全に心地よく暮らせるように、そしてせっかく新築するのだから、飼い主さんもワンちゃんとの生活がしやすい家にしたいですね🎵