こんにちは！イエタテスタッフの北原です。

最近は肌寒くなってきましたね・・・

季節の変わり目、体調には気を付けましょう

 

 

 

土地の情報など見ていると「都市ガス」

という表記を目にする事があると思います。

「都市ガス」が引き込めますという意味なのですが

引き込めない場所は「プロパンガス」になります。

 

 

「都市ガス」と「プロパンガス」の違いは何でしょうか？

今回は2種の特徴を簡単に解説したいと思います。

 

 

■費用面で見た2種類の特徴■

 

１．ランニングコストが安いのは都市ガス

 

 

都市ガスは、一般的にプロパンガスよりも

ガス料金が安く設定されている事が多いです。

 

プロパンガスの場合、各業者が料金設定をしており

ガス会社によって値段は大きく異なる事があります。

 

都市ガスは「公共料金」の為急な値上がりも無く、

安心して長く使用する事が出来るのも特徴です。

 

「毎日お風呂を貯める」「コンロの使用頻度が高い」など

毎日掛かるガス料金は一円でも安い方が良いですよね♪

 

プロパンガスも値段の設定が安くはなり始めていますが

都市ガスと比べるとまだまだ高いのが現状です。

 

 

２．イニシャルコストが安いのはプロパンガス

 

プロパンガスは、外から建物へガスを引き込む為に

ガスボンベを設置するだけで良いので、

初期コストが安く抑えられます。
 

 

都市ガスの場合、ガス導管の引き込み費用に

10～50万程工事費用が掛かります。

この費用もガス導管から家までの距離が長いほど費用は増す為

土地の形や、家の配置によって費用は大きく異なります。

 

 

 

■安全面で見た2種類の特徴■

 

1.災害に強いのはプロパンガス

 

プロパンガスは、地中などから導管を引いていない為、

復旧が都市ガスと比べて早いです。

 

東日本大震災の時も、都市ガスよりも12日、

電力よりも58日早く復旧したそうです。

 

一方で、都市ガスはガス導管全体の安全確認を

行わなけれればならない為、復旧するまでに

時間が掛かってしまいます。

 

 

 

 

■まとめ■

 

ガスにも色々な種類と条件があります。一概にどっちが良いという事は無く

住んでいる地域や、重視するポイントによって優劣は変わってきます。

 

マイホーム検討の際には、ガスなどライフラインについても

相談する事をお勧めします。

 

イエタテ相談カウンターでは、愛知県三河で家を建てたい方、

リフォームを検討している方に希望に合った

ベストパートナーを紹介する個別相談を受け付けています。

 

地元の住宅会社に詳しい専門のアドバイザーが

中立的な立場で相談にのります。

 

相談料などは一切かからないので、

お気軽に相談に来ていただければと思います。

 

 

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