長引くコロナ禍の影響で、外出する機会が減ったことから、新築してリビングに本物の「すべり台」をつくり、子どもを遊ばせようと思いついた奥さま。どの住宅会社からも断られるなか、『アフターホーム』の岩田さんだけが「面白いですね、ぜひやりましょう！」と背中を押してくれたそう。完成したのは、1階でほぼ生活を完結できる回遊動線が特徴的な住まい。LDKに小上がりの畳ダイニングを採用し、暮らしの中心になっている。また、子どもたちが自分で片づけできる収納も随所につくり、共働き夫婦の負担を軽減。角度や材質、すべり具合などを何度もシミュレーションして完成したすべり台は、子どもたちが登ったり降りたり、ときには逆さまになってすべってきたり。奥さまも時間がなくて階段が面倒なときは、すべり台を利用するそう。広い庭には季節の野菜を育てる家庭菜園をつくり、子どもたちに食育の大切さを学ばせている。『アフターホーム』ならではの高品質＆低価格な家づくりのおかげで、予算内で夢を叶えたAさん。新築後の暮らしにも余裕があると喜んでいる。