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長男誕生を機にスタートした家づくりで、「好みにドンピシャだった」という展示場の雰囲気。2人目の出産で中断したものの、常に寄り添ってくれた勝亦さんの安心感。「子どもが裸足で、のびのび育つ家を」という思いを形にするとき、『フジモク』にはS夫妻が必要とするものがそろっていた。最優先の要望は、「18畳のLDK＋4畳の小上がり」という広さ。大らかな空間が親子双方にリラックスをもたらし、富士ヒノキの床は跳ねても寝そべっても優しさを伝える。小上がりはロールスクリーンで間仕切り。お昼寝はもちろん、ご両親が泊まった際も利用される。スペース確保のため、水回りやファミリークローゼットは2階へ。結果、洗濯がワンフロアで完結し、家事の負担も軽減された。木のナチュラル感とグレージュカラーでまとめた空間は、奥さまのイメージ通り。家族への愛情と好きなテイストが溶け合う家は、日常を穏やかで、自分たちらしいものにしてくれる。
耐久性
耐風等級2取得
耐震性
耐震等級3取得、許容応力度計算実施
通風・換気性
換気システム 第三種換気
劣化対策
劣化対策等級3取得
土地からの家づくりだったS夫妻。ご希望だった高台で眺めのいい土地を一緒に探しました。間取りはLDKの広さを確保するため、水回りを2階に配置。展示場の雰囲気が奥さまの好みにピッタリだったとのことでしたので、随所にそのテイストを盛り込みました。
営業 勝亦浩二さん
| 設計者名 | フジモクの家（富士木材） |
|---|---|
| 施工社名 | フジモクの家（富士木材） |
| 敷地面積 | 197.04㎡［59.60坪］ |
| 延床面積 | 104.34㎡［31.56坪］（１階 52.17㎡、2階 52.17㎡） |
| 構造・工法 | 木造軸組工法（コーチパネル工法） |
| 竣工 | 2023年12月 |
| 施工期間 | 5か月 |
| 外部仕上げ（屋根） | ガルバリウム鋼板 |
| 外部仕上げ（外壁） | ALC |
| 内部仕上げ（床） | 富士ヒノキ |
| 内部仕上げ（内壁） | 珪藻土、クロス |
| 内部仕上げ（天井） | スギ、クロス |
| 内部仕上げ（断熱材） | フェノールフォーム（ネオマフォーム） |
| 内部仕上げ（柱） | 富士ヒノキ |
| 使用メーカー（バス） | Takara standard |
| 使用メーカー（トイレ） | LIXIL |
| 使用メーカー（キッチン） | Takara standard |
| 使用メーカー（照明） | ODELIC |
| 使用メーカー（窓・サッシ） | LIXIL |
家づくりにあたっては、子どもが裸足で走り回れる家がいいな、木や畳といった本物の素材に触れて育ってほしいなという思いがありました。展示場の雰囲気を気に入ったことに加え、勝亦さんの存在に安心感を抱き、『フジモク』さんに依頼しました。1番の希望は18畳のLDK＆4畳の小上がりという広さ。予算やスペースを考慮して、うまくプランニングしてもらい、大満足の仕上がりとなりました。引き渡しが12月だったのですが、あたたかさにビックリ。アパートでは厚着＋マフラーで過ごすこともあったので、心地よさに感動しました。
以前はアパート住まい。長男が生まれたことをきっかけに家づくりをスタートしました。2人目を妊娠して、一時中断しましたが再開。土地も含めて検討しました。
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