静岡県東部
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建築家と楽しくプランニングを進め、上質なホテルのように居心地が良く、洗練された二階建てを叶えたYさん。夫妻がこだわったのは、キッチンと収納と周囲の視線対策。まず、キッチンはペニンシュラ型で調理場所を広く取り、家事ラクとデザイン性を兼ね備えた空間が実現。次に、収納はコーディネーターとじっくり打合せを行い、玄関や脱衣スペース、キッチンのパントリーなど、使い勝手にピッタリなサイズを確保した。さらに、周囲の視線対策として、リビングから続くモルタルデッキの道路側に目隠し壁を設置。家の中にいても、庭で遊んでいても、周囲を気にせずくつろぐことができる。約20畳のLDKは、家族3人で過ごすには十分な広さ。吹き抜けによって、いっそう開放感も得られた。また、主寝室から吹き抜けが見渡せる内窓を設けて、開放感と家族のつながりを確保するなど、独創的なアイデアも形に。ホテルライクな空間に遊び心を散りばめた家が、家族にときめきをもたらし続けている。
耐震性
耐震等級3取得、許容応力度計算実施
省エネルギー性
C値(0.5)
通風・換気性
換気システム 第三種換気
リビングの正面に目隠し壁を設置。水回りを一か所にまとめて家事動線を短縮し、玄関からLDKまでの生活動線に沿って収納を設けている。キッチンから視線が行き届く小上がりの畳コーナーなど、子どもを見守りながら家事ができるよう配慮。
階段脇の廊下に沿って用意したトイレとファミリークローゼットは、すべての部屋から近く使い勝手が良い。主寝室は収納を含めて6畳とコンパクトだが、吹き抜けに面して内窓を設けたことで、開放感を確保できた。
約50坪の敷地に建てた延床32坪の二階建てのY邸。ポピュラーなサイズ感が、これから家を建てる方にも大いに参考になる事例です。住宅街に立つなので、周囲の視線を気にせず、気兼ねなく過ごせるように、リビングの正面に目隠し壁を設けました。
アドバイザー 聖山 翔平さん
本体価格 | 2500万〜2999万 ※金額は購入当時のものです |
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設計者名 | ブルーハウス |
施工社名 | ブルーハウス |
敷地面積 | 163.19㎡[49.36坪] |
延床面積 | 105.59㎡[31.94坪](1階 62.11㎡、2階43.48㎡) |
構造・工法 | 木造軸組工法 |
竣工 | 2022年6月 |
施工期間 | 6か月 |
外部仕上げ(屋根) | ガルバリウム鋼板 |
外部仕上げ(外壁) | 塗り壁、無垢(レッドシダー) |
内部仕上げ(床) | 塗り壁、無垢(レッドシダー) |
内部仕上げ(内壁) | クロス、エコカラット |
内部仕上げ(天井) | クロス |
内部仕上げ(断熱材) | 吹き付け断熱 |
使用メーカー(バス) | TOTO |
使用メーカー(トイレ) | TOTO |
使用メーカー(キッチン) | Takara standard |
使用メーカー(照明) | KOIZUMI |
使用メーカー(窓・サッシ) | YKKAP(APW330)、LIXIL(サーモスH) |
知人が『ブルーハウス』さんで働いていたので、いろいろと相談しているうちにトントン拍子に話が進みました。建築家さんとの打合せも毎回とても楽しく、自由にプランニングを進められたのが良かったです。寝室に設けた内窓など、冗談混じりで出たアイデアを実際に採用したりして、注文住宅ならではの遊び心を活かした家づくりができました。入居して半年以上が経ちますが、俯瞰で見てもいまだにこの家はいいなと思えます。家づくりも楽しかったけれど、建てた後の対応にも満足しているので『ブルーハウス』さんで家を建てて本当に良かったです。
前々から、いずれは家を建てようと夫婦で話していました。以前住んでいたメゾネットタイプのアパートはとにかく狭くて暮らしづらかったので、子どもが生まれるタイミングで新築計画を進めました。
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