ご飯を食べたり会話したり、何をしていても開放感が気持ちいい吹き抜けダイニング。外壁の形に合わせてアールのカウンターと飾り梁をつけた

テーマパークに建っていそうなメルヘンチックな外観。大きな屋根も角度をつけて丸っぽく

素敵な照明は系列のインテリアショップ『ラ シュエット フジ』で

レンガをイメージしたオリジナルカウンター。キッチン後ろの収納も造作した

リビングダイニングのオリジナルドアも一辺をアールにしている

階段下などに収納を作り、リビングはすっきりと広く。階段脇の柱は古材を使用

トイレは洞窟のイメージで奥の壁と天井をアールに。不思議と落ち着ける空間だそう

柱、梁、ニッチにひそむリスたち。灯りつきのニッチは足元にあり、夜はフットランプになる

子ども部屋。あえて収納スペースに何もつけず、お子さまの成長に合わせて使い方を変えられる

壁面に設けた間接照明、立派な梁と勾配天井、アールの垂れ壁の先にある杉のはめ板が印象的。お客様との会話も弾む空間に

キッチンの天井は木目にしてアクセントをつけた。丸形のペンダント照明は吹抜けの照明とイメージを合わせた

外壁は白を基調にベランダ部分と玄関回りに変化をつけた。ドアは室 内のデザインと合わせたアンティーク風

シンプルな片流れの外観に、インナーバルコニーの色と形で変化をつけたデザイン。バルコニーが道路に面していないため、洗濯物を気兼ねなく干せるメリットも。外壁は全面を光触媒塗料でコーティングし、汚れがつきにくい

外壁は濃いグレー、サッシ枠は黒をセレクトし、木製ドアをアクセントにした外観。どこからかジャズのBGMが聴こえてきそうな雰囲気だ。建物は土地の形状に合わせて多角形にデザインされており、どこから見てもクールなフォルムが特徴

ポーチの奥に玄関を隠し、ショップ風に演出した平屋の外観。60坪の敷地に駐車場3台分を確保し、延床約29坪の平屋を叶えている。撥水性に優れた「Sto（シュトー）」の塗り壁の外壁には鱗のようなサイディングを合わせ、素材感で変化をつけた

吹抜けの開放感が気持ちいいLDK。柱と梁を現しにした真壁づくりの空間に人もペットも癒やされる。和に洋にと、どんなテイストのインテリアも合わせやすいのが真壁づくりの魅力とも言える。住み始めてから2年が経ち、無垢のフローリングの小さなキズも味わいになってきた。床暖房なしで裸足で過ごせるほど暖かい