吹き抜け＆タイル敷きの玄関。来客の驚きを誘い、期待を高める

塗り壁に石調のタイルをあしらった外観。塗り壁の仕上げは村松社長と上総さんによるもの

ヘリンボーン張りのオークと珪藻土に包まれるLDK。テレビ背後の石張りの壁が上質感をプラス。上総さんセレクトのオーセンティックな家具もマッチ

キッチン回りも造作。深い色味のタイルがエレガントさを演出。扉にアイアンを組み込んだカップボードも、既製品では出せない一体感と利便性を提供

寝室はくつろぎを優先し、抑えたトーンに。正面のクロスとカーテン生地はニュアンスが近いものを探してもらった

石張りのデッキに面した応接室。Rの天井と間接照明が空間の印象をやわらげる

メインの洗面。ハリウッドランプは鏡に穴を開けて設置

露天風呂の一角の庭を取り込んだトイレは和風に。大正時代の照明を使用

玄関からLDKへと中庭を眺めながら進む長い廊下が、視線の先に広がる空間への期待感を高めている

スタイリッシュな玄関ホールが来客を迎える。土間からホール、洗面室までひと続きに敷かれたタイル、吹き抜けにかかる片持ち階段、そして空間を引き締める黒い壁が、一般的な住宅にはない上質感を生んでいる

タイル敷きにし、水はねも安心

1階のトイレの床にも光沢感のあるタイルを採用。タイル敷きは玄関から続いていて見切り材もないので、掃除もスムーズ

床は一段下げたタイル敷き

一直線に続く2階のコリドーが視線の先に広がる空間への期待感を高める。久保田社長の提案で、壁面に大容量の本棚を造作した

玄関ホールから和室へと誘われるアプローチ。タイルと黒玉砂利を敷き詰めて、高級料亭のようなしっとりとした雰囲気に。FIX窓と地窓から坪庭が見える

タイル敷きのグレーの土間と、ピクチャーウィンドウから見える緑の景色が調和したゆとりのある玄関

海を思わせる深いブルーのタイル敷きの土間が、白を基調とした空間に際立つ玄関。隣にはサーフボードまでしまえる広い玄関収納がある

作業効率を高めるL字型のキッチン。グリーンのタイルがアクセントに