釣り、バイク、スノボ、ゴルフ、ベース、スニーカーなど多趣味のご主人。道具の手入れを行うのはもっぱらウッドデッキ。日当たり抜群で軒も深いので、気分良くメンテナンスできる

天然木と珪藻土に包まれたナチュラルテイストのLDK。吹抜けから自然光がたっぷりと降り注ぎ、南面の大きな開口部から爽やかな風が家中に行き渡る。肌触りのいい床は「富士ヒノキ」で、冬でも素足で過ごせるほど暖かい。華美なクロスなどを一切使わず、シンプルな色合いで空間をコーディネートしたことで心穏やかに過ごせる場所となった

奥さまの夢を叶えたカフェスタイルのキッチン。ワークトップの高さに合わせて、一枚板のカウンターを友人に造ってもらった

一枚板のカウンターと椅子を友人に造ってもらい、お店のような雰囲気に

吹抜けの開放感が共働き夫婦の気持ちにゆとりをもたらす

2階のフリースペースに造ったカウンターでリモートワーク。吹抜けに面しているので1階とのコミュニケーションもスムーズ

ゴルフバッグやスノーボードもすっぽり収まる広い土間玄関

白でも黒でもない、グレーのALCを採用した外観が夫婦の穏やかな人柄を感じさせる

こちらが玄関に繋がる土間収納。水栓を備え付けたのは、ゴルフ好きなご主人が、道具の手入れをするためだ

ご主人の書斎兼趣味の部屋。釣り道具を手入れする時間が気分転換に

6畳のガレージは、多趣味なご主人のための隠れ家。バイク、サーフボード、スノボを収納するほか、プロジェクターを設置して映画鑑賞も楽しめる。パパ建築家とパパ棟梁だからこそご主人の気持ちがわかり、こんな贅沢な空間を楽しみながら実現できる

大きなFIX窓で外とのつながりを持たせた大空間のエントランス。土間でご主人がロードバイクの手入れをしたり、キャンプ用品を広げたりできるよう、十分な広さを確保した。家族4人が床に一列に座って靴を履き、「行ってきまーす」ができる。階段の吹抜けを通じて、2階リビングへとつながる