見た目と臭いが気にならないよう、階段下の収納スペースに猫専用のトイレを置き、穴から出入りできるように猫穴を造作。ミロはすぐに使いこなせるようになったそう

建築家住宅を思わせるエッジの効いた外観デザイン。ポーチを三角形に抜いた余白がポイント。外は閉じ、中に開いた設計手法で、理想的な暮らしをもたらす

ゆったりとした玄関ホール。FIXの窓から中庭へと視線が抜けていき、より開放感が生まれた。表情豊かなグレージュの壁はイタリア漆喰のユーロスタッコ

中庭からたっぷりの自然光が射し込むLDK。天井まで届くハイサッシを採用したことで、より広く感じられる。キッチンを起点に回遊できる動線とダイニングテーブルをキッチンと一体化させたことで、家事効率も高まる

玄関→シューズクローゼット→ウォークインクローゼット→洗面脱衣室→浴室へと一直線につながる家事ラク動線。リビングを通らずに着替えや手洗いがでいるので、常にLDKをキレイに保つことができる

休日はご主人もキッチンに。グレージュのキッチンは『nattoku住宅』オリジナルのFIORE（フィオーレ）で、使い勝手も抜群。奥さまの要望で、カウンターとテーブルを造作してもらった。背面のカップボードを引き戸で隠せるので、生活感が出る心配もない

ご夫婦がどうしても欲しかった吹抜けのリビング。大きな建物が隣接しているので、吹抜けの高窓から光を招き入れるように設計。ヴィンテージっぽい床は『納得住宅』オリジナルのJHON（ジョン）で、大工さんであるご主人のお父さまもその質感を褒めてくれた

ご主人がゲームを楽しんだり、赤ちゃんをお昼寝させたり、ユーティリティに使用できる小上がりの和室。ロールカーテンでリビングと仕切ることもできます。猫のミロもお気に入りの場所

猫ちゃん専用の個室。退屈しないようBOX＆棚を造作した。換気設備も万全で、臭いがこもらない

２階の階段ホールには猫用の出入り穴が設けてあり、吹抜けの梁を渡って窓辺のキャットウォークの特等席へ。猫用の窓から外を眺めるのが、愛猫の「コハダ」くんのお気に入り

リビングの一角に設けた愛猫たちのための専用ルーム。キャットタワーを置いても充分な広さ

隠れて用を足したがる猫の行動心理を応用。猫はリビングの専用通路から出入りし、洗濯室側の扉を開ければ掃除ができる。普段は閉めておけばにおわない

リビングダイニングの一角に設けた土間スペース。今は猫のトイレとペレットストーブを置いているそう

フロアタイルの床と漆喰の壁がオシャレなトイレ。猫用のトイレを置くスペースと、専用の出入口も確保した。出入口の先はスキップフロアの階下にあたり、猫用のスペースとなっている

階段下のデッドスペースを活かしてつくった子ども専用の収納スペース。お片づけ上 手になれそう♪

庭に面した窓辺には、無垢材のベンチを造作。座面の下は収納スペース。サイドに設けた棚には互い違いに穴をあけ、愛猫が遊べるキャットタワーに

「こんなに広くなるとは思わなかった」とお2人が口をそろえるLDK。家にいる時はほとんどここで過ごしているそう。床はペットにやさしく掃除しやすい素材をチョイス。ドアには愛猫専用の通路を設けてある

釣具やアウトドアアイテムが並ぶご主人の趣味部屋は、外からそのまま出入りできる土間仕様に。観葉植物やアウトドアチェアを置いて、くつろぎ時間を過ごすスペースにカスタマイズしていくそう