11.2畳の寝室はベッドを置いてもゆとりの広さ

吹き抜けのリビングと、木目調の床と天井、無機質な黒×グレーのキッチンが調和し、洗練された和モダン空間が実現。ペンダント照明を点けると、昼間でもムーディな雰囲気に浸ることができ、朝・昼・晩と多彩なイメージ演出ができる

吹き抜けの大開口をデザインに巧みに活かし、均整の取れた美しい外観が完成。認定長期優良住宅で耐震等級３、高気密高断熱の性能に太陽光発電を加え、ZEH仕様を超える省エネ性能住宅が実現した

格子のリビングドアと濃い色調でまとめた内装が、しっとりとした和の雰囲気を感じさせる玄関。シューズクローク付きなので、玄関土間はいつもスッキリ

アイランドキッチンは、夫婦二人で作業をするときも広くて便利。回遊できるので、片付けや配膳もスムーズにできる

内装を濃い色調の木目で統一したことで、和の空間独特の落ち着きが生まれた。大開口の横には収納スペースを設け、リビングで使うものを収納。アートやお気に入りの小物を飾り棚に飾ったことで、スタイリッシュな空間に彩りを添えている

2階の廊下から見下ろしたリビング。吹き抜けの南側全面に大開口を設けたことで、室内全体に明るさと開放感が行き渡る

アイカのモルタル風のカウンターと木を組み合わせた造作の洗面台。タイルは奥さまがセレクト。「洗面台は特に気に入っているので、使う度にテンションが上がります」と奥さま

ウォークインクローゼットは広さが３畳。両サイドにハンガーパイプを設け、ほとんどの衣類は吊るしてしまっている

2階にある寝室も、ベッドの位置などをあえて低くし、ゆとりある雰囲気に。ウォークインクローゼットも広々

建築家が「ゴールデン4畳半」と名付けたこだわりの子ども部屋。スタディカウンターやオープンクローゼットを造作し、ベッドを置いても十分な広さが確保されている

ベッドを造作した主寝室。奥の畳敷の和室は奥さまの書斎

11.7畳の大収納空間

畳の間と板の間を繋げた母の主寝室。板の間には畳ベッドもある。玄関からもアクセスしやすいので、将来的にも安心

2階にある11畳のサブリビングは、子どもが友達と遊ぶゲームスペース

2階には主寝室と子ども室が2部屋ある。バルコニーに面した子ども室は5.2畳の広さ

古式ゆかしき客間は11畳もの広さ。床柱には上等な赤身の部分だけをくり抜いた樹齢250～300年の稀少な日光杉を使用

寝室のベッドを配置する部分には間接照明を採用

『無印良品』のベッドが置かれた2階の寝室にも、大きな窓を設置。トリプルガラスを採用した高性能窓は、気密・断熱性が高くエアコンの熱を逃さない