静岡県東部
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古い建物が好きで、押禄下見板張(おしぶちしたみいたばり)の壁をみたりするとカッコいいなぁと思います。
ですが、今では新築の建物ではほとんど見られません。なぜなのでしょうか?
『押縁下見板張り(おしぶちしたみいたばり)』とは、通常、雨など板の水が切れるようにするために、板の下端が手前にでて見える壁のこと。
縦の細い木が、押縁 (おしぶち)、
下見板(したみいた)とは、外壁などの横張りの壁に張る板のことです。
上記写真は大井川鐵道田野口駅の写真です。
左側面、正面手前側が押禄下見板張となっています。
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