フロアを一段下げてダイニングとのゾーニングを図ったリビングピット。吹抜けとの相乗効果で縦の空間がいっそう広がり、開放感に満たされる。「リビングピットの段差はちょっと腰かけたりするのに便利で気に入っています」とご主人

紺と白の建物が2棟隣接しているかのように、趣向の異なる2つのデザインのコンビネーションが絶妙な外観。バイクのインナーガレージも間口を広くとってあり、開放的な印象

アイランドキッチンを中心にダイニングをぐるりと回遊でき、家事効率がアップ。ビッグサイズのキッチンは収納もたっぷり。「キッチンの横にダイニングテーブルを付けてもらったので、調理した料理をサッと出せて、片付けもスライドするだけなので楽チンです」と奥さま

吹抜けを通じて1階と2階がつながり、どこにいても家族の気配を感じとれる。「玄関と生活スペースの間に扉がないので、冬に寒くないかと不安でしたが、どの部屋も快適でとっても心地がいいんです。省エネにもなるし、室内も広々として良いことだらけです」とご主人

キッチンの背面に設けた収納スペースは奥さまのこだわりで収納ボックスや家電もすべて白で統一。大きな扉で生活感を隠しておくこともできる

ご主人の念願のインナーガレージには愛車のバイクやお気に入りのフィギュアのコレクションを棚にディスプレイ。バイクの上着もハンガーに並べてかけてあり、ご主人のこだわりが随所に表現されている

階段の踊り場に設けたライブラリー。三方の壁に天井いっぱいまで棚を設け、ご主人のお気に入りの漫画本を収納

シューズクローク付きの玄関は土間にも広さにゆとりを持たせてある。玄関の正面にLDKがあり、二方向の動線からアプローチできる。玄関からは直接キッチンが見えないように設計されているため、生活感を感じさせないスタイリッシュな空間をキープできる

ダイニングから一段下げたピットリビング

リビングは床を一段下げてゾーニング

吹抜けのリビングは床を一段下げて縦の空間の広がりを強調し、いっそう開放的に。また、カーペット敷きにしてラグジュアリー感を演出した

フロアを一段下げたピットリビングを採用。テレビボードの高さに合わせて床を下げ、低めの天井でも圧迫感を感じない工夫

つながりを持たせつつ、リビングを一段下げることによって緩やかにゾーニングされたLDK。ダウンリビングは絨毯を敷いて、よりリラックスできるようにした

吹抜けの開放感が気持ちいいLDK。リビングをダイニングから一段下げて、お籠り感のあるラウンジピットにすることで空間に変化が生まれた

リビングは床を一段さげたピットリビングを採用。床が低い分、天井が高く感じられ、開放感がいっそう増す

高級感が漂うLDK。フロアを一段下げることで、ダイニングと緩やかにゾーニング。ジュエリーを散りばめたようなモノトーンのアイランドキッチンは、92％水晶で造られた「フィオレストーン」

リビングの一角には床面を1段下げたピットリビングを配置。仕切りのない空間は、子どもの遊び場として活躍しているのだそう。「常に親の目の行き届く場所で子どもを遊ばせられるので安心できます。」とＳさん

リビングの開放感を強調するために、勾配天井を活かす一方で床を一段下げ、縦の広がりを強調。開口部にもハイドアを採用し、ゆとりの大空間を実現した