不動産事業を営むOさんは、たくさんの住宅会社と取引きがあり、これまでに数多くの家を見てきた。そんな“業界のプロ”が自邸を建てるにあたり、パートナーに選んだのが『TENアーキテクツ』だった。「建築家というと上から目線の人もいますが、久保田社長と遠藤さんは私たちと同じ目線で、一緒に創り上げてくれました」とご主人がその理由を明かしてくれた。鉄骨造・三階建てのO邸は、1階が事務所で、家族が団らんを楽しむLDKは3階に配置。開放感あふれるリビングは、南面に大きな開口部を設けてバルコニーと連結させ、外と内のつながりを楽しめる。水回りも3階に集約したことで、家事をラクにこなせるそう。子どもたちが小学生の現在、思春期を迎える5年後、巣立っていく10年後、夫婦が老後を迎える30年後までのライフスタイルを見据え、可変しやすい間取りになっている。住んでみて、想像した以上の快適な住み心地に驚いたというご主人。「プロの目からも自信をもってお薦めしたい設計工務店です」と話してくれた。