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塗り壁と平屋風の落ち着いた佇まいがすてきなS邸。無垢材と自然素材を惜しみなく使った室内は時間がゆっくりと流れ、『アンシンハウズ』ならではの高い断熱・気密性能で家じゅうどこにいても温度差のない快適な居住環境を実現した。設計を担当した濱本さんは3人のお子さんを育てながら働くママで、自らの主婦・子育て経験を活かし、玄関からパントリー、脱衣室、ランドリールーム、ウォークインクローゼット、主寝室、そしてLDKへと回遊できる時短動線を提案。廊下を省き、子ども部屋はコンパクトに、2階はロフトのみにするなど徹底して無駄を省いたことで共働き・子育て夫婦の暮らしが豊かになるとともに建築費のコストカットにもつながった。「大好きな家、庭に植えた桜の木と一緒に家族も成長していきたいです」とほほ笑む奥さま。自然素材と高性能の快適すぎる木の家がSさん家族とどう熟成していくのか、10年後にまた訪ねてみたい。
耐久性
耐風等級2取得
耐震性
耐震等級3取得
省エネルギー性
C値(0.7)、UA値(0.37)、太陽光発電
通風・換気性
パッシブデザイン
劣化対策
劣化対策等級3取得
玄関からパントリー、脱衣室、浴室、洗面室、ウォークインクローゼット、寝室、LDKへと回遊できる間取り。吹き抜けのリビング。ウッドデッキとつながる大開口。キッチンから見える小上がりの畳コーナー。トイレは2つ。成長に応じて間仕切りできる子ども部屋。縁側のような長いウッドッキ。床と天井は無垢の杉、壁は珪藻土を使用
吹き抜けに面した10.5畳の小屋裏収納と6畳の納戸
キッチンが司令塔となり、ぐるぐると回遊できる家事ラク・育児ラクの間取りをご提案しました。無垢材と自然素材をふんだんに使った心地よい空間は、お子さんがつけたキズさえも味わいとなり、住むほどに愛着を深めていきます。
一級建築士 濱本 加奈さん
設計者名 | アンシンハウズ |
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施工社名 | アンシンハウズ |
敷地面積 | 440.53㎡[133.27坪] |
延床面積 | 106.19㎡[32.13坪](1階 93.76㎡、2階 12.43㎡) |
構造・工法 | 木造軸組工法 |
竣工 | 2024年9月 |
施工期間 | 6か月 |
外部仕上げ(屋根) | 平板瓦 |
外部仕上げ(外壁) | 塗り壁 |
内部仕上げ(床) | 杉無垢 |
内部仕上げ(内壁) | 湯布珪藻土 |
内部仕上げ(天井) | 一部杉羽目板 |
内部仕上げ(断熱材) | セルロースファイバー |
内部仕上げ(柱) | 無垢ひのき |
使用メーカー(バス) | LIXIL |
使用メーカー(トイレ) | LIXIL |
使用メーカー(キッチン) | TOTO |
使用メーカー(窓・サッシ) | LIXIL |
設備・施設・その他 | 太陽光発電11kW |
最初に『アンシンハウズ』のモデルハウスを見て気に入ったのですが、一応他社の話も聞いてみようと回ってみた結果、やっぱり『アンシンハウズ』さんの家が自分たちに一番合うと思って戻りました。デザインや自然素材、性能の高さに惹かれたのはもちろんですが、設計の濱本さんが私と同じ子育て・共働きママなので相談しやすく、目からウロコの提案の連続に感動したのが決め手になりました。実際に住んでみて、想像した以上に快適で住みやすいです。引渡し後もスタッフの皆さんが気にかけてくれるので、毎日安心して暮らしています。
アパートに住んでいましたが、子どもの成長に伴い、手狭になってきたのがきかっけです。アパートの家賃を払い続けるのももったいないし、広い庭付きの一戸建てで子どもをのびのび育てたいと思うようになりました。
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