玄関からつながる土間キッチンは奥さまからのリクエスト。昔懐かしい昭和の茶の間のような雰囲気が心地いい。吹抜けを通して2階の音も聞こえるので安心

「軽井沢の別荘みたい！」と友人から絶賛されるおしゃれな外観。手前はガレージ兼納戸

カバードポーチも子どもたちにとっては貴重な遊び場。木製の玄関ドアはオーダー。流木のような手すりは設計士の纐纈さんが探してきて加工した

玄関続きの土間スペースは、ご近所さんとのコミュニケーションの場にもなる。リビングの天井のあちこちにフックをつけて、ハンモックやロープを吊り下げられるようになっている

玄関、土間、LDKがつながった間仕切りのないフルオープンな空間。築4年が経過し、無垢の柱や床が飴色に変化してきた。冬になると、家族みんなが自然と薪ストーブの前に集まってくる

ロフト付きの子ども部屋は、秘密基地のようなワクワクする空間

キッチンと洗面台は『有吉住宅』のオリジナル造作。品質の確かな地元材を使い、空間の雰囲気に合うデザイン、スペースにぴったり収まるように作られた「暮らしの道具」は使い込むほど味が出てくる

子ども部屋からつながる広いバルコニー。ここから眺める雄大な景色は、3兄弟の記憶にしっかりと刻まれ、やがて故郷の原風景となるだろう

回廊のような2階フロアを姉妹が元気に走り回る。吹抜けを通してキッチンまで音が聞こえるので奥さまも安心

キッチンに立つと、1階全体と2か所の庭が見渡せて、さらに吹抜けを通じて2階の音も聞こえるので、奥さまは安心して家事に集中できる

夫婦の夢だったアイアンのオープン階段。家の中央にレイアウトしたことで、リビングとダイニングキッチンがさり気なくエリア分けされるようになった。1階にいても、吹抜けを通して2階の音が聞こえるので子育てママも安心♪

昔懐かしい土間玄関。夏はひんやりと涼しく、冬はほんのりと暖かい。自転車も入るほど収納力があり、フルタイムで働く奥さまの負担を軽減する

キッチンにいても吹抜けを通して2階の声が聞こえるので安心。和室は子どものお昼寝に重宝している

外と中が曖昧につながる、リゾートのような空間が心地いい

2階のフリースペースにカウンターを造作し、子どもたちのスタディコーナーに。吹抜けに面しているので、1階にいるママの声が聞こえて安心

昔懐かしい縁側のようなウッドデッキ。天気のいい日はここにテーブルを出して朝食を楽しむ。深い軒が夏の直射を遮り、太陽高度の低い冬はキッチンまで光を届ける

ＳＥ構法でなしえた「角に柱がない」オープンな和室。障子を両端に引き込めば、土間や廊下と一体でより広がりを感じられる。檜板張りの廊下は、昔懐かしい縁側のよう。

土間とLDKの木の空間がつながると、一層いい雰囲気に