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商社マンを経て『朝日住宅』で家づくりを始めたのは24歳の時。素材や設備への知識が深く、柔軟な提案と細やかな気配りで施主さんからの信頼が厚い。高校時代までは陸上に打ち込み、現在は趣味の車に乗るのが息抜き。イベントを主催するアクティブな一面も。
例えば建築予算が少なくても、家族の優先順位を探ってコストのかけどころを見極め、帰るのが楽しくなる家を設計する。難しい間取りや色の要望があっても、それを形にする方法を全力で模索する。「大切な友人に家の設計を任されたら、時間の限りを尽くして考えるはず。このスタンスで、すべての家を造っています」と鈴木さん。施主さんが何十年も生活をともにする家だからこそ、一瞬でも手を抜かないという信念を持ち続ける。耐震性や断熱性、省エネ性を叶えるのは当たり前。実用的でありながら、毎日を楽しむ遊び心に満ちた、幸せな人生の舞台をプロデュースしてくれる。
常に持ち歩く手帳には、仕事のスケジュールをびっしり記載している。プライベートでも肌身離さず、いつでも予定をチェックできる状態に。
間接照明が映える、リゾートホテルを思わせる建築例。回遊性の高い間取り、造作のテレビボードと床の間に隙間を作り、掃除をしやすくするなど、毎日の暮らしを快適にする仕掛けがいっぱいだ。色の配置や採光に工夫を凝らし、広く暮らせる工夫に満ちている。
「すべてを自分で設計しなければ気が済まないので、ご提案ギリギリまで図面に向き合うことも」と鈴木さん。何度でも打ち合わせ、満足してもらえるまで妥協しない姿勢が魅力だ。
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