北欧とインダストリアルが融合した室内空間

連続窓が特徴的な外観デザイン。初期費用0円の太陽光発電（9.2kW）を搭載し、昼間の電気は無料で使い放題。外壁はサイディングと塗り壁で、南面にSOLIDOを採用し質感を出した。建物とバランスのとれたエクステリアも『BASE』の設計・施工

吹き抜けと大開口からたっぷりの光が差し込むLDK。スケルトンのリビング階段に視線が抜け、より開放的に感じられる

リビングとシームレスにつながる玄関土間は、4人家族が同時に座って靴を履けるほど広い。境目の天井に130インチのスクリーンを埋め込み、家族でゲームやホームシアターを楽しむ

キッチンとダイニングテーブルを横並びにすることで家事効率がUP。オブジェのように美しい鉄骨のスケルトン階段とルイス・ポールセンのペンダントライトがベストマッチ

つながりを持たせつつ緩やかにゾーニングされた17畳のLDK。空間のテイストにピッタリ合うソファ、TVボード、ダイニングテーブルセット、キャビネットは無料で付いてくる

ダイニングキッチンとリビングの天井高が変わることで、より開放感が生まれるLDK。肌触りの良い床は無垢のオーク材で、経年変化も楽しみ

モルタル調の無機質なデザインと使い勝手を両立したGRAFTRKTのキッチンは奥さまからのリクエスト。家族がどこにいても目が届く、司令塔のような存在だ

脱衣室と切り離した造作の洗面台。メイクもできるようにシンクを右側にずらすなど、規格住宅でも変更に対応できることも多い

無骨でインダストリアルな素材でまとめた空間プラン

ナチュラル・北欧・カフェスタイルがバランスよく融合したLDK。最近猫を飼い始めたので、キャットステップを『オレンジハウス』に造ってもらう予定だそう

杉板の天井、障子戸、木製手摺と、和を強調したLDK。スタイリッシュな北欧の家具やステンレス製のキッチンなど、相反する素材と融合し作り上げている空間はまさに“新和風のモダン住宅”

手入れのしやすさを考慮し、リビングには木質ペレットを燃料とするペレットストーブを採用。冬は炎を見ながらゆっくりとくつろげる。和と北欧を融合させた空間は、とても快適でここに居るだけでリラックスできる

18畳のLDK。リビング天井を通常より20cm高くしたことで、いっそうの明るさと開放感が生まれた。和と北欧が融合する空間。つながりを持たせつつ、家族それぞれの居場所も確保している

自然素材を生かす空間に北欧家具が似合う

インダストリアルなデザインが光るキッチン

アイアンの手すりがインダストリアルな階段

モスグリーンのガルバリウムとサイディングが融合した外観。北玄関で室内の日当たりを心配していたが、東側から十分な光をとることができた

インダストリアルな雰囲気に仕上げた鉄骨階段