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大学を卒業後、他社で設計や住宅営業について学び、5年後に父親の営む老舗材木店に入社。1992年より住宅部門を自ら立ち上げ、現在では100棟以上の実績を誇る。2015年から「casa carina」の取扱いを開始。毎年甲子園に応援に行くほどの熱心な阪神タイガースファン。
創業50年の老舗材木店の二代目として木の家づくりを手がける内藤さん。「住宅部門を立ち上げた際に、先代から『きちんとした材木を使ってきちんと家を建てろ』と言われたことを常に肝に銘じています」と、まばたき1つせず真っ直ぐ前を向いて語る。「当社は材木店ですから当然材木が安く手に入る。だから、優良材と匠の技で築いた家をお客さまに低価格でご提供できます」と熱弁を振るう手元をふと見ると、手帳の表紙に「お住まいづくりを通して、そのご家族の幸せな未来をつくる」と太いペンで書いてある。そんな所からも実直さと家づくりへの熱い想いが伝わってくる。
“家づくりは一生の一大事”という想いを込めて、契約時には安いボールペンではなく、モンブランの高級ペンでサインをもらうようにしている。
「casa carina(カーサカリーナ)」は、「かわいいを楽しもう」をテーマに、自由設計でつくる自然素材の南欧風住宅。『内藤材木店』ならではの上質な無垢材に加えて、漆喰やタイルなどの自然素材を随所に用い、体にやさしい住まいを実現。さらに、W断熱工法と高断熱の玄関ドア、高水準の樹脂サッシ複合ペアガラスを採用し、高気密・高断熱の性能を発揮する。
『内藤材木店』は、主に県東部や関東地方の材木店と取引を行っている老舗の材木問屋。そのため、自社の家づくりでも選りすぐりの優良材を安価で提供できる。また、地域の建築現場に出向く機会も多いため、技や考え方がしっかりした有能な大工職人を厳選し、自社で抱えている。材木店ならではのクオリティの高い家づくりが好評だ。
材木問屋として上質な無垢の木材を適材適所に採用すると同時に、加工しても呼吸し続ける木材の特性を最大限、生かすことができるように自然素材も採用。耐震性・断熱性・快適性などの性能面も考え抜いた家づくりを提供している。
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