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自然を感じながら心地よく暮らしたいと考えていたKさん。家づくりが現実味を帯びてきたため展示場などを回ったが、希望する家とは少し違うと感じていたそう。縁あって『ダイリュウホーム』の完成見学会に参加し、杉山社長と話をすることで、その違和感は簡単に解消した。子育てもひと段落し、成長した3人の子どもと暮らすKさん夫妻が提案されたのは、パッシブデザインの二階建て。土地が決まって、まずは時間ごとに変わる太陽の動きや風の流れをコンピュータで綿密にシミュレーション。家族の要望とシミュレーションデータをもとに、その土地にあった快適な住まいをカタチにしていくのが同社の家づくりだ。打合せを重ね、それぞれの個室とともに、家族がゆったりと集う共有空間をも確保した間取りが完成。リビングの吹き抜けが、室内に明るい光をもたらし、風の流れをつくりだす。また、ルーバー付きの壁と雨除けの庇を設えたバルコニーは、プライバシーを守りながら心地よい風を招き入れ、多少の雨なら外干しも可能だ。もちろん、洗面脱衣所からの動線もスムーズで、奥さまの家事負担軽減にも貢献。パッシブデザインにより冷暖房費も最小限に。自然の光と風に包まれて、家族が快適に暮らしていける住まいが叶った。
耐久性
耐風等級2相当
耐震性
耐震等級3取得
省エネルギー性
C値(0.9)、UA値(0.6)
通風・換気性
パッシブデザイン、換気システム 第一種換気
劣化対策
劣化対策等級3取得
水回りはコンパクトにまとめ、玄関から一直線でアクセスできる配置に。2階バルコニーへと続く動線にもつながるよう配慮した間取りが、洗濯家事をスムーズにする。玄関ホール横には大きな納戸を用意。季節外の荷物もたっぷり収納できる
2階は家族それぞれの個室を重視したプライベートフロア。広いバルコニーへは、各部屋を結ぶ廊下から出入りできる。吹き抜けからの採光を妨げないよう、庇は必要最小限の大きさに
分譲地のため、隣の区画に家が建つと光が入りにくくなることも考慮し、最大限の採光を重視して設計しました。風を効率よく室内に取り込む窓で、夏場はエアコンなしでも快適に過ごしていただける工夫を凝らしました。
代表取締役・一級建築士 杉山 明生さん
本体価格 |
建築本体工事費2,220万円 ※金額は購入当時のものです |
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設計者名 | 大隆一級建築士事務所(杉山 明生) |
施工社名 | 大隆 |
延床面積 | 121.99㎡[36.82坪](1階68.17㎡、2階53.82㎡) |
施工面積 | 131.92㎡[39.91坪] |
構造・工法 | 木造軸組工法 |
竣工 | 2019年 |
外部仕上げ(屋根) | ガルバリウム鋼板 |
外部仕上げ(外壁) | サイディング |
内部仕上げ(床) | フローリング |
内部仕上げ(内壁) | クロス |
内部仕上げ(天井) | クロス |
内部仕上げ(断熱材) | 羊毛断熱材 |
内部仕上げ(柱) | ヒノキ |
他の工務店も何件か見て回ったけど、どこかピンときませんでした。『ダイリュウホーム』さんと話をしてみて、設計に対する考え方に共感。ここなら私たち家族の希望を叶えてくれると思いました。土地探しからの家づくりでしたが、造成中の分譲予定地をいち早く紹介してもらい、完成前に希望の区画を契約できたのもよかったです。初めから隣の区画に家が建つことを考慮して設計してくれたので、快適さはずっと変わりません。
それまで住んでいた町営住宅が老朽化し、取り壊しが決まったことがきっかけで、完成見学会に参加しました。子育て時期も過ぎ、このまま賃貸で暮らすよりもと、思い切って家を建てることにしました。
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