2024年（令和5年）11月10日に令和5年度補正予算案が閣議決定され、こどもエコの後継事業が発表されました。今回の「子育てエコホーム支援事業」について最新情報をお伝えします！
 

省エネ性能が高い住宅の購入支援
「子育てエコホーム支援事業とは」
 

高い省エネ性能を有する新築住宅（長期優良住宅、ZEH住宅）の取得も対象となります。子育て世帯・若者夫婦世帯を対象とし、長期優良住宅の場合は100万円/戸、ZEH住宅の場合は80万円/戸の補助金を交付される制度です。

子育て世帯、若者夫婦世帯とは？
子育て世帯とは、補助金申請時点において、子を有する世帯です。
具体的には、令和5年4月1日時点で18歳未満（2005年4月2日以降出生）の子どもを有する世帯となります。

また若者夫婦世帯とは、補助金申請時点において夫婦であることを指します。具体的には、令和5年4月1日時点で夫婦のいずれかが39歳以下（1983年4月2日以降出生）である世帯です。
※ただし、令和6年3月末までに工事着工する場合においては、令和4年4月1日の時点でいずれかが39歳以下（1982年4月2日以降出生）の世帯となります。

「対象となる新築工事と補助額」

注文住宅の新築、新築分譲住宅の購入

長期優良住宅　100万円／戸
ZEH住宅　　　 80万円／戸

以下の１）かつ２）に該当する区域に立地している場合補助額は、長期優良住宅は50万円／戸、ZEH住宅は40万円／戸となります。
１）市街化調整区域
２）土砂災害警戒区域又は浸水想定区域（洪水浸水想定区域又は高潮浸水想定区域における浸水想定高さ3m以上の区域を言う）

地域の環境を守る富士ひのきの家（補助金対象・最大60万円）
（※住んでよし しずおか木の家推進事業・富士地域材使用住宅取得費補助金（富士ヒノキの家）・富士ヒノキの家 宮クーポン事業）併せて160万円前後の補助金が可能です。



○子育てエコホーム支援事業についてはこちら