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家を建てるのは奥に延びる細長い土地。そこでMさん夫妻は、ショールームを見学してそのデザイン性が気に入った、狭小住宅専門の『建築システム』に相談をした。雨に日に便利なビルトインガレージとふたつのバルコニーがあるM邸に入ると、外観からは想像できないほどのゆったりとした空間が広がる。玄関ホールは白を基調とした明るい空間。ヘリンボーン柄のフローリングが出迎える。2階は一転して素材感が際立つ落ち着いたインテリア。壁や柱を極力省いたLDKは、Mさんの希望通りの広々とした空間に仕上がっている。床に用いたのは、重厚感のあるナラの無垢材。強度もあるので傷が付きにくく、子育て中の家にはぴったりのチョイスだ。上部が大きなロフトになっているダイニングの天井も同じ素材にして、空間に統一感を持たせた。収納は小分けにせず大型クローゼットに集約するなど、居室を広くするためのノウハウが随所に活かされている。
奥に細長い土地で、典型的な“鰻の寝床”です。駐車スペースや整地費用などを考慮し検討をした結果、ビルトインガレージの2階建てになりました。ゆったりと過ごせるLDKには無垢材も用いて、子育てにも優しい環境ができあがりました。
営業部長 竹口 雅也さん
本体価格 | 1500万〜1999万 ※金額は購入当時のものです |
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設計者名 | 建築システム |
施工社名 | 建築システム |
敷地面積 | 148.94㎡ [45.05坪] |
延床面積 | 109.30㎡ [33.05坪] (1階 62.93㎡[19.05坪]、2階 46.37㎡[14.04坪]) |
構造・工法 | 木造軸組工法 |
施工期間 | 6か月 |
こだわりのLDKが特に気に入っています。土地の形状を考えると、やはりこうした土地での建築実績が豊富な専門会社にお願いして正解でした。制約は多かったと思いますが、間取り、広さ、デザイン、素材など、どれも諦めることなく希望を取り入れてもらえ、予想していた以上に快適に暮らしています。今まで同居していた親世帯とも、お互いにプライバシーを守りながらも、隣の敷地内にいるという安心があり、ちょうどいい距離感を保っています。
妻の実家でご両親と同居していましたが、2人の子どもの成長に加え、もうひとり増えることになり、ちょっと手狭に。実家の隣の土地を譲り受け、そこに新居を建てることにしました。
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