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1978年創業以来、同社がこだわり続ける「木の家」。その魅力は、しなやかな強さと健やかな室内環境。1000年を超える建物も残る伝統的な工法に、蓄積された経験と技術が加わり、住まい手を大きな安心で包む。また、要望により、重量鉄骨造に匹敵する強度とされる「ロケット工法」を採用。三階建てや一般的な木造では難しいロングスパンの空間を実現する。無垢は湿度が高いときは湿気を吸い、低いときには穏やかに放出。四季を通じて最適な湿度が保たれ、家族はもちろん建物の健康も維持されていく。壁にはシラス壁や漆喰など、調湿・消臭性に優れる自然素材を提案。さわやかな心地よさで満たされる空間は目にも優しい。全体の統一感を生む、造作の家具や建具も評判が高い。用途やサイズを細かく打合せてから造るため、必要な場所にピッタリ収まり、使い勝手もいい。
世間ではその言葉すら浸透していなかった時代から、先代が性能に惚れ込み、いち早く取り組んできた「外断熱」。40年にも渡る実績を積み重ねて独自の進化を遂げたこの断熱工法を、依頼の決め手とする施主さんも多い。「クーラーボックスの中で暮らしているとイメージしてもらえたら」と片山社長が語るように、最大の特徴は家全体が断熱材でスッポリ包み込まれること。構造間に断熱材を入れる「内断熱」よりも熱の欠損率が15〜20%減少するため冷暖房効率が高まり、省エネに貢献。家全体が均一に近い温度で保たれ、ヒートショックも防ぐ。内断熱では断熱材の劣化などで壁内結露が生じ、強度が低下する恐れがあるが、外断熱は結露が生じにくく建物が長持ちすることも魅力だ。屋根にも遮熱材が施され、屋根から侵入する熱量を大幅カット。小屋裏空間も有効に活用できる。
「私たちにとって一番の喜びは、お子さんが成人後、実家のような家を建てたいと思ってくれること」と片山社長は話す。新築時だけでなく何十年後も、夫妻はもちろんそこで育った子どもたちにも、「片山の家」に暮らす喜びを感じてほしい。そんな思いがプランニングにも溶け込む。だから、重視するのはコミュニケーション。施主さんの家を訪れ、日常の流れや不便な点を細かく確認。趣味や子育ての状況、さらには性格までを踏まえ、“その家族にとって本当にいい家”を提案する。「図面ではわからないこともありますから」と、クロスやコンセントの位置などは現場で決定。初回相談からプランニング、図面の作成、現場での検査、そして完成後のアフターまで、片山社長がしっかり寄り添い、真剣に向き合う姿勢が、施主さんたちの強い安心感につながり、多くの支持を集めている。
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