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「住宅」というモノではなく、「暮らし」というコトのデザインから考えるのが『ラ・カーサ』の設計コンセプト。朝起きてから夜眠りにつくまでの生活スタイルやルーティンは家族や人によって違うもの。建物に暮らしを合わせるのではなく、暮らしにジャストフィットする建物をつくるために同社は施主さんとの対話を重ね、要望の真意を掘り下げていく。また、プライバシーを守りつつ十分な光と風を取り込むために一邸ごとに日照シミュレーションを行い、光熱費を抑えるために自然エネルギーを活かしたパッシブデザインを採用。さらに、利己的になりすぎず周囲に配慮し、地域からも愛されるような美しい外観を追求することも忘れない。住まい手の暮らしや自然との調和だけでなく、街との調和も大切にしながら創り出された建物は唯一無二のオーダーメイド住宅となる。
一般的な住宅会社は、ヒアリング→間取り提案・見積り→契約という大まかな流れになるが、『ラ・カーサ』は①情報収集→②セッション→③コンセプトデザイン→④設計・デザイン→⑤契約という「ラ・カーサメソッド」と呼ばれる独自のプロセスで進めていく。特に②のセッションが特徴的で、クリエイティブディレクターと対話しながら施主さん自身も気づいていない潜在的なニーズを拾い上げていく。たとえば、リビングに吹抜けが欲しいと要望された場合、なぜ欲しいのか、本当に必要なのかと疑い、他に予算をかけるべきことがないかと深掘りして施主さんと議論する。ヒアリングしてすぐに図面を提示するのではなく、施主さんとこだわりや優先順位を共有してから意匠デザインへと落とし込んでいくので目標がブレることなく、遠回りのように見えて実は時間のロスが少ない。
効率やコストカットを重視して量産するスクラップ&ビルドから脱却し、ロングライフな建築文化の構築を目指している。住まい手の価値観と調和させる、自然環境を上手く取り入れる、その上で耐震・断熱性を高める。これが同社の大切にする「機能性」だ。注文住宅はデザイン重視で機能性や性能が落ちるのではと思う人もいるが、同社は暮らしを最大限豊かにするための基盤である「家の強度」を重要視している。自然災害が多い日本で永く安心して暮らすために、一邸ごとに敷地の環境を読み解き、構造設計(許容応力度計算)や断熱計画、耐久性の検証を行っている。そのデータに基づいて耐震等級3、断熱等級5を標準とし、完成時C値0.5以下を担保するため、気密測定は断熱施工時と完成時の2回実施。お客さまの要望に応じて断熱等級7まで断熱性を向上させることもできる。
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