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一般的な住宅会社は契約を獲得するまでは誠心誠意尽くすけれど、引渡し後は施主さんと疎遠になるケースが多い。『丸宗建設』は「既存のお客さまこそ大切に」を合言葉に、半世紀以上前の創業当初からアフターサービスにも力を入れている。3・6か月、1・2年の無料定期点検のほか、何か不具合があれば速やかに対応する。お客さまごとに工事担当者をリスト化し、連絡を受けた誰もが担当者を急行させることができるので時間のロスがない。また、建替えのお客さまには、仮住まいのマンション、アパート、戸建て住宅を同社が探し、仮住まいへの引越し、新居入居時の引越しが無料になるというサービスも行っている。こうした地道な取り組みが地域に認められて、同社で新築するお客さまの約8割がOB施主さんからの紹介という実績につながっている。
自由設計、注文住宅と謳いながら、実はパターンが決まっている住宅会社が多い。『丸宗建設』は、真っ白なキャンバスに1から絵を描いていくのと同じように、一つひとつ考えて決めていく完全自由設計が基本。人生最大の買い物を後悔してほしくないとの想いから、特にヒアリングに力を入れ、自社設計士が施主さんの要望、好み、こだわりを聞いて図面に翻訳していく。「打合せは楽しく」をモットーに、和気あいあいとした雑談の中から想いを汲み取っていくスタイルも好評だ。建てた後の豊かな暮らしこそが大事なので、予算管理を大切に、妥協点を一緒に探していくことも忘れない。工法は木造軸組工法、2×4工法(枠組壁工法)、テクノストラクチャー工法、重量鉄骨造、RC造などすべてに対応できる。
30年ごとにスクラップ&ビルドを繰り返す日本の家づくりに疑問を持った同社は、1997年に静岡県内でいち早くパナソニックの「テクノストラクチャー工法」を導入した。テクノストラクチャー工法とは、家で最も重みを受ける梁に木と鉄を融合させたテクノビームを採用し、高い耐震性を確保する工法のこと。家の強さを科学的に検証する構造計算を全棟行い、388項目にも及ぶ緻密なチェックを受ける。耐久性、断熱性、省エネ性に優れ、長期優良住宅にも対応。木の味わいを守りつつ、木材より曲げ強度で3倍以上、たわみ量は約4分の1以下をキープ。20〜30年後に構造の差が出てくるので、ランニングコストを考えればお得。また、柱と柱の間隔を空けることで、従来の木造住宅よりも設計の自由度がアップするので、吹抜けの大空間・大開口リビングなども実現しやすい。
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